ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse
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2020年7月27日 (月) 04:04時点における版
Jolrael, Mwonvuli Recluse / ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
あなたが各ターンのあなたの2枚目のカードを引くたび、緑の2/2の猫(Cat)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(4)(緑)(緑):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーの基本のパワーとタフネスはX/Xになる。Xは、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
基本セット2021で2回目のカード化となるジョルレイル/Jolrael。2枚目のカードを引くたび猫・トークンを生成し、あなたのクリーチャーのP/Tを手札の数に等しくする起動型能力を持つ伝説の人間・ドルイド。
キャントリップやルーティングなど軽いドローで毎ターン2/2を生成できるシステムクリーチャー。相手ターンでも、という点が優秀で、ストーリー上おそらく狙ったデザインであろう時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Timeとの相性は抜群となっている。防壁を生み続ける点からドローができる青の3~4マナプレインズウォーカー全般との相性がよい形。
起動型能力はコントロール戦略向け。手札4~5枚でゲームを決められる打点を出せるので十分狙う機会はある。総合して手札が潤沢に生み出せるランプデッキにおいて強力なカードで、登場直後からスタンダードではバントランプに居場所を見つけている。
- あなたがそのターンで2枚目のカードを引いた後にジョルレイルが戦場に出たなら、そのターンにはもうトークンを生成する能力は誘発することはない。
- 起動型能力のXの値は能力の解決時に参照される。一度適用された後は、あなたの手札の数が変わってもクリーチャーの基本のパワーとタフネスは変化することはない。
関連カード
- 獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts
- ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse
- ザルファーの声、ジョルレイル/Jolrael, Voice of Zhalfir
サイクル
基本セット2021の、テフェリー/Teferiと関わりの深いドミナリア/Dominariaの伝説のクリーチャーのサイクル。外交官、マンガラ/Mangara, the Diplomatのみ神話レアで、他はレア。
- 外交官、マンガラ/Mangara, the Diplomat(白)
- トレイリアの大魔導師、バリン/Barrin, Tolarian Archmage(青)
- 悪意に満ちた者、ケアヴェク/Kaervek, the Spiteful(黒)
- タルジーディの隊商、スビラ/Subira, Tulzidi Caravanner(赤)
- ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse(緑)
- 尊敬される語り手、ニアンビ/Niambi, Esteemed Speaker(白青)
- ケルドの心胆、ラーダ/Radha, Heart of Keld(赤緑)
参考
- 『基本セット2021』のトークン(Daily MTG 2020年6月16日)
- カード個別評価:基本セット2021 - レア