月抑え/Moonhold
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(オラクル更新) |
|||
18行: | 18行: | ||
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-moonhold-2008-08-29 壁紙]([[WotC]] 2008年8月29日) | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-moonhold-2008-08-29 壁紙]([[WotC]] 2008年8月29日) | ||
*[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[アンコモン]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:WHISPER最新オラクル未対応]] |
2017年5月6日 (土) 00:30時点における版
Moonhold / 月抑え (2)(赤/白)
インスタント
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。この呪文を唱えるために(赤)が支払われていたなら、このターン、そのプレイヤーは土地をプレイできない。この呪文を唱えるために(白)が支払われていたなら、このターン、そのプレイヤーはクリーチャー呪文を唱えられない。((赤)(白)が支払われていたなら、両方を行う。)
WHISPERのテキストは最新のオラクルに対応していません。「土地カードをプレイできず、」は「土地をプレイできず、」、「クリーチャー・カードをプレイできない。」は「クリーチャー呪文を唱えられない。」と読み替えて下さい。
芝地の傷み/Turf Woundと消えた火/Cease-Fireをそれぞれのキャントリップを省いて足したようなインスタント。
対戦相手の展開を遅らせるカードであり、対戦相手のターンのアップキープ・ステップに唱えれば、Time Walkのように働くかもしれない。しかし、カード・アドバンテージは失ってしまうのでそれに見合ったものを見出さないと無意味であり、使いどころの難しいカード。
速度の遅いデッキならば土地の展開に差が付くことに意味が見いだせそう。後でリセットなどを使えばここで失ったカード・アドバンテージも取り戻せる。
- 2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士/Meddling Mageなどと合わせて唱えることとプレイが別個となるよう変更された。些細な変更だが白の効果ではドライアドの東屋/Dryad Arborのプレイを禁止できなくなった。
関連カード
サイクル
シャドウムーアの混成向上呪文のサイクル。友好色の色マナをコストとして支払うと効果が現れる。
- 侵入の追い返し/Repel Intruders
- 川の掌握/River's Grasp
- 魂魄流/Torrent of Souls
- 炎渦竜巻/Firespout
- アケノヒカリの注入/Dawnglow Infusion
イーブンタイドの混成向上呪文のサイクル。対抗色の色マナをコストとして支払うと効果が現れる。
- コウモリ翼の霞/Batwing Brume
- 狼狽する突撃/Unnerving Assault
- 腐敗する渇き/Cankerous Thirst
- 月抑え/Moonhold
- 空の転置/Invert the Skies
対応する色マナを支払わない場合でも、対象を指定する必要があるならばその義務があるので注意。ただし“最大”とついている対象は選ばないことを選択することができる。
その他のルールについては、向上呪文#ルールを参照。
参考
- 壁紙(WotC 2008年8月29日)
- カード個別評価:イーブンタイド - アンコモン