ゴブリンの先達/Goblin Guide
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(グランプリ神戸14) |
|||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]] |
2017年3月5日 (日) 03:01時点における版
Goblin Guide / ゴブリンの先達 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) スカウト(Scout)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) スカウト(Scout)
速攻
ゴブリンの先達が攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードであるなら、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。
1マナにして2/2速攻と高性能なゴブリン。強化版怒り狂うゴブリン/Raging Goblinとも言えるが当然ペナルティ能力持ちであり、攻撃するたびに防御プレイヤーに土地カードを与えてしまう可能性がある。
カード・アドバンテージを与えてしまう可能性があるのは痛いが、対戦相手がライブラリー操作などを行わない限りその可能性はせいぜい1/2以下。外れればむしろ対戦相手が次に引くカードが分かるメリットすらある。また土地カードを与えたとしても、活用されるより先に高速で勝利してしまえば問題にならない。特に対戦相手が序盤から手札を積極的に消費するデッキでない場合、与えた手札がクリンナップ・ステップに溢れて捨てられることで帳消しになることも珍しくない。
同時期のスタンダード及びゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築で、赤単スライや赤白上陸の主力クリーチャーとして大暴れした。その後もエクステンデッドからモダン、エターナルに舞台を移してバーンの先鋒として活躍中である。
- ライブラリーの一番上を公開することと、それが土地カードであった場合に手札に加えることは強制である。激突や、対戦相手の手札を参照とするカードとシナジーを持たせることも可能だろう。
- 同環境に多数存在する上陸カードには注意したい。
- グランプリ神戸14ではバーン同士のミラーマッチで、このカードによるドローの差でライブラリーアウト勝ちを収めるという一幕が見られた。