血の呼び水/Blood Funnel

（版間での差分）

2008年3月12日 (水) 16:32時点における版

Blood Funnel / 血の呼び水 (１)(黒)
エンチャント

あなたが唱えるクリーチャーでない呪文は、それを唱えるためのコストが(２)少なくなる。
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、あなたがクリーチャーを１体生け贄に捧げないかぎり、その呪文を打ち消す。

クリーチャー以外の呪文が軽くなる代わりに、それらをプレイするたびにクリーチャーを要求する、なんとも黒らしいエンチャント。クリーチャー1体を2マナに変換しているような感じにはなるのだが、そう考えるとアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarと比べてちょっと…。

普通に使っていてはそう恩恵を得られるものではないが、トークンなどをうまく使えば十分使える。

環境が許すなら、クリーチャーの少ないデッキ相手に寄付/Donateするのも一興。

鳩散らし/Dovescapeを使えばどうせ打ち消されるので重いスペルを沢山撃ったりするのにはちょうど良いかもしれない。

ただ、始めから打ち消されない非クリーチャー呪文は数える程度しか存在しない（登場当時3枚、ギルドパクト現在では4枚）。

ただしこの場合はライフが必要になってくるし、血の呼び水のコスト軽減によってその呪文の不特定マナ・コストがすべて軽減されてしまうと母聖樹のマナで支払えなくなるので注意。

ムルタニの存在/Multani's Presenceが一緒に使えれば、凶悪なドローエンジンになる。
- ２マナ以下のアーティファクトがすべてドローに変わる。
- ２枚以上ムルタニの存在/Multani's Presenceが場にあると手札が増え始める。
- ストームも墓地も溜まる。

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-[[軽い|クリーチャー]]以外の[[呪文]]が[[軽く]]なる代わりに、それらを[[プレイ]]するたびにクリーチャーを要求する、なんとも[[黒]]らしい[[エンチャント]]。
+[[クリーチャー]]以外の[[呪文]]が[[軽い|軽く]]なる代わりに、それらを[[プレイ]]するたびにクリーチャーを要求する、なんとも[[黒]]らしい[[エンチャント]]。
 クリーチャー1体を2[[マナ]]に変換しているような感じにはなるのだが、そう考えると[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]と比べてちょっと…。