ハイドラとの対峙
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|カード名=Hydra Head / ハイドラの頭 | |カード名=Hydra Head / ハイドラの頭 | ||
|タイプ=クリーチャー — 頭(Head) | |タイプ=クリーチャー — 頭(Head) | ||
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|アーティスト=Richard Wright | |アーティスト=Richard Wright | ||
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*1つの頭を望む数のクリーチャーで攻撃することができる。 | *1つの頭を望む数のクリーチャーで攻撃することができる。 | ||
*[[致死ダメージ]]を負った頭は[[破壊]]され、ハイドラの[[墓地]]に置かれる。 | *[[致死ダメージ]]を負った頭は[[破壊]]され、ハイドラの[[墓地]]に置かれる。 | ||
+ | **チャレンジ・デッキ内の頭・カードはそれぞれ、それが[[戦場を離れる|戦場を離れた]]時に[[誘発]]する[[誘発型能力]]([[英雄の報酬]])を持っている。 | ||
;頭の新生 | ;頭の新生 | ||
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*[[チャレンジ・デッキ]] | *[[チャレンジ・デッキ]] | ||
*[[テーロス]] | *[[テーロス]] | ||
*[[カード個別評価:チャレンジ・デッキ]] | *[[カード個別評価:チャレンジ・デッキ]] |
2014年3月5日 (水) 20:06時点における版
ハイドラとの対峙/Face the Hydraはチャレンジ・デッキの一つ。テーロスのゲームデーで挑戦することができるほか、2013年10月25日より一般販売される。
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Hydra Head / ハイドラの頭クリーチャー — 頭(Head)
英雄の報酬 ― ハイドラの頭が戦場を離れたとき、各プレイヤーはそれぞれ2点のライフを得る。
0/3アーティスト:Richard Wright
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Hydra's Impenetrable Hide / 貫通不能なハイドラの皮ソーサリー
それぞれの頭(Head)はハイドラの次のターン終了時まで破壊不能を得る。
アーティスト:Steve Prescott
目次 |
概要
1番目のチャレンジ・デッキ。プレイヤーは自分のデッキを用いて多頭の怪物・ハイドラに立ち向かい、それの討伐に挑む。
チャレンジ・デッキを使用するプレイヤー(以下ハイドラ)と、それに挑むプレイヤー(以下プレイヤー)からなる2つのチームに分かれてゲームを行う。プレイヤー側は通常のマジックのデッキを各々用意し使用する。
遊び方
以下に記すものを除き、通常のマジックのルールを適用する。
- 勝利条件
- 人数
- ハイドラは最大1名、プレイヤーは1~4名が望ましい。プレイヤーが複数の場合、共有チーム・ターンを用いることが推奨されている。
- プレイヤーがハイドラを操作してもよい。
- ゲーム開始前の準備
- プレイヤーは難易度(イージー、ノーマル、ハードのいずれか)を決定する。
- ハイドラはチャレンジ・デッキから、ハイドラの頭/Hydra Headを選ばれた難易度に沿った枚数だけ戦場に出した状態でゲームを開始する(イージー:2枚、ノーマル:3枚、ハード:4枚)。残りをハイドラのライブラリーとする。
- プレイヤーのライフの初期値は20点でゲームを開始する。
- 各プレイヤーは英雄カードを最大2枚戦場に出した状態でゲームを開始してもよい(それぞれ異なるカードでなくともよい)。
- プレイヤーが先攻でゲームを開始する(最初のターンにはカードを引かない)。
- プレイヤーのターンの後にハイドラのターンへ移り、以降同様に続ける。
- ハイドラのターン
ハイドラのターンは3つのステップで構成される。
- ハイドラのターン開始時に、タップ状態の頭をすべてアンタップする。
- ハイドラのライブラリーの一番上のカードを公開し、それを唱える。
- ハイドラは各プレイヤーに、自身がコントロールするアンタップ状態のハイドラの頭/Hydra Head1体につき1点のダメージを、アンタップ状態の精鋭の頭1体につき2点のダメージを与える。
- 頭への攻撃
各プレイヤーは、ハイドラのコントロールする頭・クリーチャーを直接攻撃することができる。
- 頭の新生
頭が1つ戦場を離れるたび、ハイドラはライブラリーの一番上から2枚のカードを公開する。その中の全ての頭を戦場に出し、残りを墓地に置く。
- その他の特別ルール
- ハイドラ自身にダメージを与える、またはハイドラがライフを失う場合、代わりにその点数分ハイドラが選んだ頭にダメージを与える。
- ハイドラにカードを引かせたり捨てさせたり、その他実行不可能な行動を引き起こす効果は無視する。
- 頭が墓地以外の領域に移動する場合、代わりにそれをハイドラの墓地に置く。
- ハイドラのライブラリーにカードが1枚もない状態でも、ハイドラはそのままゲームを継続する。
- 戦場に出ている頭を含め、チャレンジ・デッキに入っているすべてのカードは無色であり、それらの点数で見たマナ・コストは0として扱う。
- その他
ハイドラとの対峙はあくまでカジュアルプレイを前提とされているため、必要があればこれらのルールを変更したり、追加しても構わない。同様に、解決できない問題が起こった場合は最も楽しめる形で解決することが奨励されている。
一例として、
- ハイドラの第3ステップのダメージを濃霧/Fogで軽減可能とする
- 漸増爆弾/Ratchet Bombを禁止カードに指定する
- 頭の新生で公開する枚数を増やす/減らす
など。
その他
日本語版のルール・シートには、ハイドラの第2ステップにカードを2枚公開し、それらを唱えるとの旨が書かれているが、これは誤植である。正しくは1枚。
デッキリスト
参考
- ルール紹介ビデオ(WPN)
- ゲームデーにおける『ハイドラとの対峙』チャレンジ・デッキについて
- ハイドラのできるまで/Building a Hydra(Latest Development、Sam Stoddard著)
- 頭
- 精鋭
- 英雄
- 英雄の報酬
- チャレンジ・デッキ
- テーロス
- カード個別評価:チャレンジ・デッキ