生けるものの洞窟/Zoetic Cavern
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+ | サイクルの他のカードにも言える事だが、変異の前後で[[タイプ]]が変わるため、クリーチャー[[除去]]に[[対応して]]変異すれば無効化できる。しかも、変異の性質上、それらが[[刹那]]にすら対応できる。しかし、このカードなら[[汚れ/Befoul]]や[[破壊の宴/Wrecking Ball]]など、変異前後のどちらのタイプにも対応する[[除去]]は防げないが。 | ||
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*[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と併用すると何度死んでも[[手札]]に帰ってくる3マナ2/2となる。[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]と違い[[プレイ]]にマナが掛かるが、[[サイズ]]が大きい・豊富なマナがあれば一挙に展開できるというメリットがある。 | *[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と併用すると何度死んでも[[手札]]に帰ってくる3マナ2/2となる。[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]と違い[[プレイ]]にマナが掛かるが、[[サイズ]]が大きい・豊富なマナがあれば一挙に展開できるというメリットがある。 |
2013年5月5日 (日) 18:45時点における版
土地
(T):(◇)を加える。
変異(2)(あなたはこのカードを、(3)を支払うことで2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。その変異コストを支払うことで、それをいつでも表向きにしてよい。)
「変異するのはクリーチャーだけである」という概念をぶち壊す非クリーチャー・パーマネントサイクルの1枚。
洞窟が殴りかかってくるのか、それとも妙な生き物が洞窟になってしまうのか。どちらにしろインパクト満点である。たぶん変異のイメージからして後者だろう。
マナが必要な状況なら普通に出せば良いし、中盤過ぎてマナに余裕ができたら2/2のクリーチャーとして出せるため、融通が利く。スライなど色拘束の薄い単色ビートダウンで採用されるケースが多い。
裏向きに出してから表返せば、「土地は1ターンに1枚」というルールをすり抜けることができる(この場合、土地のプレイという過程を踏んでいないので、1ターンの間にこれとは別に土地をプレイできる)。ただし、合計5マナも消費するので、マナ加速としては優秀と言いがたく、リミテッドなどでフィニッシャーに繋げる時に稀に役に立つ程度だろう。
サイクルの他のカードにも言える事だが、変異の前後でタイプが変わるため、クリーチャー除去に対応して変異すれば無効化できる。しかも、変異の性質上、それらが刹那にすら対応できる。しかし、このカードなら汚れ/Befoulや破壊の宴/Wrecking Ballなど、変異前後のどちらのタイプにも対応する除去は防げないが。
- 変異のイメージからして、妙な生き物が突然洞窟になってしまうと言う事だろう。その光景はサイクルの中でも特にインパクト抜群である。
- 壌土からの生命/Life from the Loamと併用すると何度死んでも手札に帰ってくる3マナ2/2となる。ドライアドの東屋/Dryad Arborと違いプレイにマナが掛かるが、サイズが大きい・豊富なマナがあれば一挙に展開できるというメリットがある。
- 見慣れない単語だが、zoeticとは細胞生物学の用語で「生命の」「生命に関する」という意味である。
関連カード
サイクル
未来予知の、過去のキーワード能力やキーワード処理、能力語に関連した土地のサイクル。
- 新ベナリア/New Benalia
- トレイリア西部/Tolaria West
- ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage
- ケルドの巨石/Keldon Megaliths
- ラノワールの再生地/Llanowar Reborn
- 生けるものの洞窟/Zoetic Cavern
未来予知の、変異を持つ非クリーチャー・パーマネントのサイクル。
- 光糸の場/Lumithread Field
- 研磨車/Whetwheel
- 生けるものの洞窟/Zoetic Cavern
変異の前後でカード・タイプが変わるため、クリーチャー除去に対応して表向きにすれば無効化できる。しかも変異の性質上、それらが刹那を持っていても対応できる。ただし、汚れ/Befoulや破壊の宴/Wrecking Ballなど、変異前後のどちらのタイプにも対応する除去は防げないことに注意。
参考
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - アンコモン