幽霊火/Ghostfire

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==ルール==
 
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「幽霊火は無色である」は[[特性定義能力]]であるため、どの[[領域]]にあってもこのカードは無色である。例えば[[迫害/Persecute]]で赤を指定してもこのカードは[[捨てる|捨て]]られないし、[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]]で[[墓地]]から[[回収]]することもできない。
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*「幽霊火は無色である」は[[特性定義能力]]であるため、どの[[領域]]にあってもこのカードは無色である。
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**[[迫害/Persecute]]で赤を指定しても、このカードは[[捨てる|捨て]]られない。
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**[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]]で[[墓地]]から[[回収]]することはできない。
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**[[衝合/Conflux]]で[[ライブラリー]]から[[探す|サーチ]]することはできない。
 
*特性定義能力により無色と定義されているが、マナ・コストに赤を含むため[[固有色]]は赤である。
 
*特性定義能力により無色と定義されているが、マナ・コストに赤を含むため[[固有色]]は赤である。
  

2013年4月1日 (月) 10:51時点における版


Ghostfire / 幽霊火 (2)(赤)
インスタント

幽霊火は無色である。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。幽霊火はそれに3点のダメージを与える。


未来予知で登場した無色火力呪文マナ・コスト欄に赤マナマナ・シンボルがあるので通常ならの呪文であるが、カードはルールに勝つマジックでは、カードに「無色である」と記述されたこの呪文は無色である。カード枠も赤くないアーティファクトのカード枠とも違う色合いである。

マジック黎明期よりプロテクション防御円対策に躍起になっていた赤にとっては、待望の1枚である。3マナ3点インスタントと、通常火力としても及第点なのも嬉しい。

ルール

ストーリー

幽霊火/Ghostfireには、精霊ドラゴン、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonを信仰する修道士が透明な炎で犠牲者を焼き殺す姿が描かれている(イラスト)。フレイバー・テキストLexicon of the Futureによると、この修道士は第3の眼を授かり、ウギンの不可視の炎の息を見る能力と使用する能力を与えられる。フレイバー・テキストでは、この第3の眼を指してウギンの目/Eye of Uginと呼んでいるものと思われるが、ゼンディカー・ブロックのストーリーではウギンの目は地名として登場している。

  • 未来予知タイムシフトマジックそのものの未来を表すという性格がある。このカードはメカニズムの新しさもさることながら、プレインズウォーカー・コミックに始まりゼンディカー・ブロックのストーリーへと繋がる伏線が込められている。上記のウギンとの関連性に加え、カードのイラストの修道士の刺青や周囲の紙に書かれた文字が、コミックの壁画やウギンの巻き物の紋様に良く似ている点も挙げられる。
  • 未来予知当時の翻訳で、「ウギン」および「ウギンの目」は「ウージン」および「ウージンの眼」となっていた(→ウギン/Ugin#訳語参照)。

参考

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