マナ吸収/Mana Drain

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*ヴィンテージにおける3強の一角を占めるカード。[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]、[[Mishra's Workshop]]が他の2者。(→[http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af95 Cards are for Playing, not Banning!]([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20051227/index.html 邦訳])参照)
 
*ヴィンテージにおける3強の一角を占めるカード。[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]、[[Mishra's Workshop]]が他の2者。(→[http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af95 Cards are for Playing, not Banning!]([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20051227/index.html 邦訳])参照)
 
*一部のデッキでは[[Mox]]などを使用する上での安定性の面から、これよりも[[マナ漏出/Mana Leak]]が優先されることもある。また、[[コンボ]]系デッキでは概ね[[目くらまし/Daze]]などの[[ピッチスペル]]が優先される。マジックに厳密な意味での最強は存在しない。
 
*一部のデッキでは[[Mox]]などを使用する上での安定性の面から、これよりも[[マナ漏出/Mana Leak]]が優先されることもある。また、[[コンボ]]系デッキでは概ね[[目くらまし/Daze]]などの[[ピッチスペル]]が優先される。マジックに厳密な意味での最強は存在しない。
//*これで得たマナからよく[[Amnesia]]が高速で[[唱える|唱えられ]]て大変なことになる。
 
 
*{{Gatherer|id=1491|イラスト}}に描かれている赤い生物は、遥か後の[[時のらせん]]でカード化した[[吸収するウェルク/Draining Whelk]]の幼体である。{{Gatherer|id=111057|吸収するウェルクのイラスト}}でも隅の方にこれが描かれているのが確認できる。
 
*{{Gatherer|id=1491|イラスト}}に描かれている赤い生物は、遥か後の[[時のらせん]]でカード化した[[吸収するウェルク/Draining Whelk]]の幼体である。{{Gatherer|id=111057|吸収するウェルクのイラスト}}でも隅の方にこれが描かれているのが確認できる。
 
*[[藤田憲一]]が[[ゲームぎゃざ]]の初心者講座にて「([[ルール文章]]に)書かれていることが何もかもおかしい」と指摘した。
 
*[[藤田憲一]]が[[ゲームぎゃざ]]の初心者講座にて「([[ルール文章]]に)書かれていることが何もかもおかしい」と指摘した。

2012年8月23日 (木) 22:26時点における版


Mana Drain / マナ吸収 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたの次のメイン・フェイズの開始時に、その呪文のマナ総量に等しい量の(◇)を加える。


ヴィンテージにおいてForce of Willと双璧をなすカウンターの1つ。Force of Willを除いての非制限カードの中で最強とされる(→Crafting a Vintage参照)。

パーミッションデッキにとっては貴重なマナ加速になる。パーミッションは普通、打ち消しマナを確保したまま重要カードを使えるようなマナ基盤ができるまで我慢の構えになるが、これによって「吸い取った」マナで重要カードを使えるのなら早期に手をはじめられる、ということ。

ただし生み出されるのは無色のマナなので、色拘束の濃いカードとはあまり相性が良くない。アーティファクトと併用すると良いだろう。

マナ・バーンのルールが存在した頃は対抗呪文/Counterspellに劣ってしまう場面もあり、上位互換ではなかった。しかし基本セット2010発行と同時に行われたルール変更においてマナ・バーンが無くなったためにその心配もなくなり、気兼ねなく使えるようになった。

Masters Edition 3に収録され、2ターンキルのコンボが横行するクラシックにおいてパーミッションの復興に一役買った。

2004年9月20日より、Type1.5からの移行に伴ってレガシー禁止カードに指定された。

参考

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