フェアリー・ストンピィ
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2010年12月1日 (水) 01:35時点における版
フェアリー・ストンピィ(Faerie Stompy)は、レガシーで登場した青いビートダウンデッキ。
2種の2マナランドでマナ加速し、中型のフライヤーで相手をビートダウンする。古えの墳墓/Ancient Tombや心霊破/Psionic Blast、Serendib Efreet等で自分のライフが削ることの多いスーサイドな動きから、スーサイドブルーと呼ばれることもある。
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
海のドレイクが戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地2つを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)
理想的な動きは、1ターン目に2マナランドから虚空の杯/Chalice of the Void、2ターン目に島/Islandを置いて3マナのフライヤー、3ターン目に装備品をプレイして装備しビートダウン、といったもの。
装備品もマナを食うため、2マナランドとの相性は良好。また、粗石の魔道士/Trinket Mageや知識の渇望/Thirst for Knowledgeがデッキの柔軟性を高め、アドバンテージも稼ぐ構造になっている。
1ターン目の虚空の杯が高速デッキを封じ込め、低速のコントロールデッキにはフライヤーが殴り倒すスピードが勝るため、万能に戦えるデッキである。しかし裏を返すと1つ1つのカードが尖っているため、必要な場面で欲しいカードがないと何も出来ないまま負ける弱点がある。土地や虚空の杯は粗石の魔道士でどうにかなるものの、肝心のクリーチャーを引かないまま終わることも珍しくない。そのため、よく「右手が光っている人専用のデッキ」と言われる。
サンプルレシピ
メインデッキ (60) | |
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クリーチャー (17) | |
4 | フェアリーの大群/Cloud of Faeries |
4 | 西風のスプライト/Zephyr Sprite |
4 | 海のドレイク/Sea Drake |
4 | Serendib Efreet |
4 | 粗石の魔道士/Trinket Mage |
呪文 (26) | |
4 | Force of Will |
4 | 知識の渇望/Thirst for Knowledge |
4 | 心霊破/Psionic Blast |
4 | 虚空の杯/Chalice of the Void |
4 | 金属モックス/Chrome Mox |
4 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
1 | 真髄の針/Pithing Needle |
土地 (17) | |
4 | 裏切り者の都/City of Traitors |
4 | 古えの墳墓/Ancient Tomb |
1 | 教議会の座席/Seat of the Synod |
9 | 島/Island |
サイドボード | |
4 | 基本に帰れ/Back to Basics |
4 | 青霊破/Blue Elemental Blast |
2 | トーモッドの墓所/Tormod's Crypt |
3 | 誤った指図/Misdirection |
2 | 真髄の針/Pithing Needle |