触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable
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一瞬の瞬きは自分のクリーチャーしか対象にできないため、脅威には為り得ないかと。 --> | 一瞬の瞬きは自分のクリーチャーしか対象にできないため、脅威には為り得ないかと。 --> | ||
| − | *この[[効果]]は「自分の[[手札]]」から「[[プレイ]]」でなければならず、「手札以外の[[領域]]からのプレイ」や「手札から直接出す」では敗北能力の[[誘発条件]]を満たしてしまう。 | + | *この[[効果]]は「自分の[[手札]]」から「[[プレイ]]」でなければならず、「手札以外の[[領域]]からのプレイ」や「手札から直接出す」では敗北能力の[[誘発条件]]を満たしてしまう。[[遅延/Delay]]で[[打ち消す|打ち消される]]と、敗北へのカウントダウン開始である。 |
| − | [[ | + | *逆に、手札からプレイしてさえいれば、マナコストを支払ったかなどは考慮されない。 |
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*[[歯と爪/Tooth and Nail]]などで[[白金の天使/Platinum Angel]]と同時に場に出た場合、ゲームに敗北する効果は無視される。 | *[[歯と爪/Tooth and Nail]]などで[[白金の天使/Platinum Angel]]と同時に場に出た場合、ゲームに敗北する効果は無視される。 | ||
なぜなら白金の天使の能力は[[常在型能力]]であり、フェイジの敗北能力は場に出たときの[[誘発型能力]]なので、その解決より前に白金の天使の能力は有効になるからである（ただし、解決前に白金の天使が場を離れたらゲームに負けてしまうので注意）。 | なぜなら白金の天使の能力は[[常在型能力]]であり、フェイジの敗北能力は場に出たときの[[誘発型能力]]なので、その解決より前に白金の天使の能力は有効になるからである（ただし、解決前に白金の天使が場を離れたらゲームに負けてしまうので注意）。 | ||
2008年2月18日 (月) 11:43時点における版
Phage the Untouchable / 触れられざる者フェイジ (３)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ミニオン(Minion)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ミニオン(Minion)
触れられざる者フェイジが戦場に出たとき、あなたがそれを自分の手札から唱えたのでない場合、あなたはゲームに敗北する。
触れられざる者フェイジがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。
触れられざる者フェイジがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはゲームに敗北する。
クリーチャーのみならずプレイヤーまでも一瞬で破壊してしまう恐怖のクリーチャー。 触れた物を腐敗させてしまうというフェイジ/Phageの設定に由来する。
ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelgangerでコピーする、ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifterを変身させるなどすれば1番目の能力を無視する事ができるので、形は違えどもリアニメイトまがいな事が可能。 攻撃のみならず、終わりなき囁き/Endless Whispersや泥棒の競り/Thieves' Auctionなどで相手に押し付けるコンボも存在する。
最大の問題点は、同オンスロート・ブロックの霊体の地滑り/Astral Slideを使われるとそのターン終了時に敗北してしまうこと。 アストログライドが活躍する環境はどうにも暴れづらかったようだ。
- この効果は「自分の手札」から「プレイ」でなければならず、「手札以外の領域からのプレイ」や「手札から直接出す」では敗北能力の誘発条件を満たしてしまう。遅延/Delayで打ち消されると、敗北へのカウントダウン開始である。
- 逆に、手札からプレイしてさえいれば、マナコストを支払ったかなどは考慮されない。
- 歯と爪/Tooth and Nailなどで白金の天使/Platinum Angelと同時に場に出た場合、ゲームに敗北する効果は無視される。
なぜなら白金の天使の能力は常在型能力であり、フェイジの敗北能力は場に出たときの誘発型能力なので、その解決より前に白金の天使の能力は有効になるからである（ただし、解決前に白金の天使が場を離れたらゲームに負けてしまうので注意）。
参考
- [[1]](Wizards社;英語)
- 勝利条件
- 敗北条件
- カード個別評価：オンスロートブロック
- カード個別評価：10版(10th)
- フェイジ/Phage
