神河ブロック
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ブロック固有の[[キーワード能力]]は[[武士道]]、[[転生]]、[[連繋]]、[[献身]]、[[忍術]]、[[歴伝]]が存在し、新たな概念である[[能力語]]として[[掃引]]と[[魂力]]も登場した。 | ブロック固有の[[キーワード能力]]は[[武士道]]、[[転生]]、[[連繋]]、[[献身]]、[[忍術]]、[[歴伝]]が存在し、新たな概念である[[能力語]]として[[掃引]]と[[魂力]]も登場した。 |
2008年2月24日 (日) 10:57時点における版
神河ブロック/Kamigawa Block
神河物語、神河謀叛、神河救済の3つのセットからなるブロック。 背景世界を先に構築し、その世界観を元にカードをデザインしていくという、他のブロックとは逆の手法で作られた。
テーマは伝説で、様々な伝説のカードが収録されている。 また、レジェンド・ルールが変更されたのもこのブロックからである。 日本や神(スピリット)もテーマであり、スピリットを参照するカードも多い。
ブロック固有のキーワード能力は武士道、転生、連繋、献身、忍術、歴伝が存在し、新たな概念である能力語として掃引と魂力も登場した。 「手札」に関するキーワード能力が多数存在するのも、このブロックのシステム上の特徴であると言える。 キーワード能力ではないが、独特の能力として反転も導入され、呪文タイプ秘儀とエンチャント・タイプ祭殿も登場した。 また、警戒、防衛のキーワード能力化もなされた。
日本語版のカード名は、日本人にはやや奇妙にも見える当て字が使用されているカードが多いが、英語版よりも味わい深いのも確か。
また、ホームランド以来9年ぶりに、アンコモンの伝説のクリーチャーが収録されている。
- このブロックにはアーティファクト・クリーチャーは存在しない(クリーチャー化するアーティファクトはある)。からくり人形など世界観にマッチしていてよいと思われるのだが、どうなのだろうか。
- 前のミラディン・ブロックで大量に出たので、バランスを取ったのだと思われる。
- レアのサイクルには緑だけやたらと弱いものが多い。
昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star、滋養の群れ/Nourishing Shoal、寛大な麒麟/Bounteous Kirinなどがその例。 まあ珠眼はまだいい方なのだが。
- 東西の樹の木霊などカード化されていないストーリー登場人物が多く、今後続編ブロックが作られるのではないかという噂もある。
- 特に当て字が多いことも手伝って、このブロックから日本語版カード名にふりがなが振られるようになった。