カパロクティ・サンボーン/Caparocti Sunborn

提供：MTG Wiki

2023年12月2日 (土) 01:03時点における最新版

攻撃する度に、クリーチャーやアーティファクト2枚のタップ・アウトレットにより、発見を行う伝説の人間・兵士。

一応、単体でも4マナ4/4の基準を満たしてはいるが、多色の伝説のクリーチャーということもあり、能力を前提に運用したい。他のタップ・アウトレットと比較するとタイミングが限定されており、特にクリーチャーを利用した場合、ブロッカーは確実に、アタッカーも警戒を備えていなければ失うことになる。可能な限り、位相が関係しないアーティファクトやシステムクリーチャーを併用しておくのがよいだろう。

いざ誘発できた場合、3マナ以下の何かしらの呪文を踏み倒すことが可能。除去が捲れればブロッカーを排除し、これ自身が生き残りやすくなり、クリーチャーが捲れれば、タップ・アウトレットで失ったブロッカーを再度立てられるようになる。ライブラリー操作と組み合わせない限りは何が踏み倒せるか分からないランダム性は難ながら、確実に何かしらのアドバンテージは稼げるので、繰り返し誘発できるように意識して構築を狙いたいところ。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イクサラン：失われし洞窟の2色の指針アンコモンサイクル。リミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応している。主の案内壁画/Master's Guide-Muralのみアーティファクトで他は伝説のクリーチャー。

• 主の案内壁画/Master's Guide-Mural - 主の組立工廠/Master's Manufactory（白青、アーティファクト）
• バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio（白黒、アーティファクトやクリーチャーの生け贄）
• 大いなる過ち、ウチベンバク/Uchbenbak, the Great Mistake（青黒、落魄）
• コズミュームの略奪者、風雲船長/Captain Storm, Cosmium Raider（青赤、アーティファクト）
• 溶岩舌のゾヨワ/Zoyowa Lava-Tongue（黒赤、落魄）
• 煮えたぎる塔、アカワリ/Akawalli, the Seething Tower（黒緑、落魄）
• ギシャスの初子、イツキンス/Itzquinth, Firstborn of Gishath（赤緑、恐竜）
• カパロクティ・サンボーン/Caparocti Sunborn（赤白、クリーチャーやアーティファクトの横並べ）
• マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar（緑白、クリーチャー強化）
• 水流の指揮者、ニカンチル/Nicanzil, Current Conductor（緑青、探検）

[編集] ストーリー

カパロクティ・サンボーン/Caparocti Sunbornは太陽帝国/The Sun Empireの兵士。神殿兵カンチャタン/The Canchatanの指揮官を務めている。

詳細はカパロクティ・サンボーン/Caparocti Sunborn (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

• カード個別評価：イクサラン：失われし洞窟 - アンコモン