吸収/Absorb
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
29行: | 29行: | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[レア]] |
2022年12月19日 (月) 22:03時点における版
対抗呪文と治癒の軟膏/Healing Salveの回復効果とを1枚で実現しているため、非常に優秀なカード。3マナの確定カウンターと言うだけで標準性能は満たしているが、ライフゲインが「なんとかして序盤を生き延びる」と言う青白コントロールの方向性と非常に噛み合っている。
インベイジョン当時スタンダード最強を誇っていたファイアーズに対するアンチとして青白コントロールをメタゲームの上位に押し上げるに至った。
デュアルランドが使えた頃のエクステンデッドでもパーミッションで1,2枚使用され、インベイジョン以降の時代では4枚積まれることも多かった。
ラヴニカの献身でおよそ18年ぶりに再録。取り消し/Cancelが基準となって久しい時代であるため相対的に強化されており、エスパー・コントロールを始めとして、適正なデッキには決まって名を連ねている。
- 打ち消す事と、ライフを得る事は別個の効果なので、打ち消されない呪文を対象にして唱えてもライフは得られる。もちろん、立ち消えてしまえばライフは得られない。
- 自分で撃った呪文を打ち消してもライフを得られる。よほどの緊急事態で無い限りそんなことはしないだろうが……
- 蝕み/Undermineと対になっている。あちらは3点ロスだが、パーミッションにとっては時間を稼ぐほうが重要。その点が蝕み/Undermineを使用することの多かったネザーゴーより青白コントロールが大会などで上位に位置した理由の1つかもしれない。実際、吸収や神の怒り/Wrath of Godのために青白の構成にしたネザーゴーも存在した。
関連カード
回復効果付きのカウンター呪文
サイクル
インベイジョン・ブロックのオマケ付き多色確定カウンターサイクル。