切り離す一撃/Sundering Stroke
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[[リミテッド]]においては、[[デッキパワー]]の問題から[[赤単色デッキ]]を組むのは現実的ではないため、大抵の場合赤マナ7点ボーナスは諦めることになる。それでも、トドメの[[エンドカード]]としても[[ボード・アドバンテージ]]を取れる[[除去]]としても申し分ない性能。[[緑]]に多い[[マナ加速]]系カードと併用し、赤を[[タッチ]]しての採用も考えられる。7マナと重いため、似た役割の[[焼尽の連射/Searing Barrage]]とどちらを優先させるかは熟慮したい。 | [[リミテッド]]においては、[[デッキパワー]]の問題から[[赤単色デッキ]]を組むのは現実的ではないため、大抵の場合赤マナ7点ボーナスは諦めることになる。それでも、トドメの[[エンドカード]]としても[[ボード・アドバンテージ]]を取れる[[除去]]としても申し分ない性能。[[緑]]に多い[[マナ加速]]系カードと併用し、赤を[[タッチ]]しての採用も考えられる。7マナと重いため、似た役割の[[焼尽の連射/Searing Barrage]]とどちらを優先させるかは熟慮したい。 | ||
| + | *[[燃えがらの嵐/Cinder Storm]]及び[[焼けつく肉体/Searing Flesh]]の[[上位互換]]と言える。 | ||
*赤マナ7点を支払って唱える場合でも、ダメージの割り振りはきちんと決めなくてはならない。切り離す一撃が[[コピー]]された場合、そのコピーを唱えるために支払われたマナは存在しないので、唱える際に決めた割り振りが使われることになる。 | *赤マナ7点を支払って唱える場合でも、ダメージの割り振りはきちんと決めなくてはならない。切り離す一撃が[[コピー]]された場合、そのコピーを唱えるために支払われたマナは存在しないので、唱える際に決めた割り振りが使われることになる。 | ||
*[[エルドレインの王権]]には赤マナ7点を得る[[アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat]]も収録されている。続けて唱えろと言わんばかりである。 | *[[エルドレインの王権]]には赤マナ7点を得る[[アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat]]も収録されている。続けて唱えろと言わんばかりである。 | ||
2019年12月30日 (月) 11:55時点における版
Sundering Stroke / 切り離す一撃 (６)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー、１つか２つか３つを対象とする。切り離す一撃はそれらに７点のダメージをあなたの望むように分割して与える。この呪文を唱えるために赤マナが７点以上支払われていたなら、代わりに、切り離す一撃はそれらのパーマネントやプレイヤーにそれぞれ７点のダメージを与える。
3つの任意の対象へ7点を割り振る火力ソーサリー。さらに「超一徹」ボーナスとして赤マナを7つ以上支払えば、そのすべての対象へ7点ダメージを与える。
レアだけあってマナレシオに優れており、ボーナス抜きでも割り振り火力としてなかなかの性能を持つ（割り振り火力の一覧は発火/Pyrotechnicsの項を参照）。赤マナ7点ボーナスを得ると合計21点という極めて高いダメージを与えることが可能になるが、多色デッキではなかなか達成できるものではなく、かといって赤単色の速攻デッキで用いるとなると7マナという高い点数で見たマナ・コストが重くのしかかってくるため、相当の工夫が求められる。
リミテッドにおいては、デッキパワーの問題から赤単色デッキを組むのは現実的ではないため、大抵の場合赤マナ7点ボーナスは諦めることになる。それでも、トドメのエンドカードとしてもボード・アドバンテージを取れる除去としても申し分ない性能。緑に多いマナ加速系カードと併用し、赤をタッチしての採用も考えられる。7マナと重いため、似た役割の焼尽の連射/Searing Barrageとどちらを優先させるかは熟慮したい。
- 燃えがらの嵐/Cinder Storm及び焼けつく肉体/Searing Fleshの上位互換と言える。
- 赤マナ7点を支払って唱える場合でも、ダメージの割り振りはきちんと決めなくてはならない。切り離す一撃がコピーされた場合、そのコピーを唱えるために支払われたマナは存在しないので、唱える際に決めた割り振りが使われることになる。
- エルドレインの王権には赤マナ7点を得るアイレンクラッグの妙技/Irencrag Featも収録されている。続けて唱えろと言わんばかりである。
