緑白青黒
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→代表的なデッキ) |
|||
11行: | 11行: | ||
==色の特徴== | ==色の特徴== | ||
− | + | [[Ethan Fleischer]]の公式記事<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/designing-commander-2016-edition-2016-10-24 Designing Commander (2016 Edition)](Card Preview [[2016年]]10月24日 [[Ethan Fleischer]]著)</ref>によれば、緑白青黒に共通し、かつ赤と対立する特徴として成長の色とされている。 | |
− | + | 緑は生命の成長を、白は文明の成長を、青は知識の成長を、黒は己の力の成長を望むが、赤はそうした将来的な成長を求めず、今この瞬間だけを求めている。 | |
− | + | ||
− | [[法務官の声、アトラクサ/Atraxa, Praetors' Voice]] | + | [[法務官の声、アトラクサ/Atraxa, Praetors' Voice]]はそうした成長性を表現するものとして、毎[[ターン]][[増殖]]を行う[[誘発型能力]]を持つ。 |
− | + | ||
==代表的なデッキ== | ==代表的なデッキ== | ||
23行: | 21行: | ||
*[[白けち]] | *[[白けち]] | ||
*[[戦慄衆の指揮]] | *[[戦慄衆の指揮]] | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references/> | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | |||
*[[用語集]] | *[[用語集]] | ||
{{色}} | {{色}} | ||
+ | __NOTOC__ |
2019年6月29日 (土) 10:03時点における版
緑白青黒(Green-White-Blue-Black)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、緑と白と青と黒の組み合わせのことである。5色の内、赤が欠けた組み合わせともいえる。略式表記GWUB。
Witch-Maw Nephilim / 魔女の腑のネフィリム (緑)(白)(青)(黒)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
あなたが呪文を唱えるたび、魔女の腑のネフィリムの上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。
魔女の腑のネフィリムが攻撃するたび、そのパワーが10以上であるならば、それはターン終了時までトランプルを得る。
Atraxa, Praetors' Voice / 法務官の声、アトラクサ (緑)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel) ホラー(Horror)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel) ホラー(Horror)
飛行、警戒、接死、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、増殖を行う。(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1種類につき、そのカウンターをもう1個与える。)
概要
現在、緑白青黒のカードは以下の2枚のみ。
色の特徴
Ethan Fleischerの公式記事[1]によれば、緑白青黒に共通し、かつ赤と対立する特徴として成長の色とされている。
緑は生命の成長を、白は文明の成長を、青は知識の成長を、黒は己の力の成長を望むが、赤はそうした将来的な成長を求めず、今この瞬間だけを求めている。
法務官の声、アトラクサ/Atraxa, Praetors' Voiceはそうした成長性を表現するものとして、毎ターン増殖を行う誘発型能力を持つ。
代表的なデッキ
脚注
- ↑ Designing Commander (2016 Edition)(Card Preview 2016年10月24日 Ethan Fleischer著)
参考
色 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
| ||||||||
アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |