ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
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2008年3月21日 (金) 23:17時点における版
Bogardan Hellkite / ボガーダンのヘルカイト (6)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
瞬速
飛行
ボガーダンのヘルカイトが戦場に出たとき、好きな数のクリーチャーとプレイヤーとプレインズウォーカーの組み合わせを対象とする。ボガーダンのヘルカイトはそれらに、5点のダメージを望むように割り振って与える。
解説
場に出たときに炎を撒き散らす時のらせんのドラゴン。かつて存在した5点割り振り火力には中途半端な液状の火/Liquid Fireしか無かったが、それと比べてかなり優秀。2マナ重いとはいえ、インスタントで好きな数の対象に割り振れて、さらに5/5飛行まで残る。
過去の割り振りタイプの火力と比較すると、この重さでもかなりのコスト・パフォーマンスといえる。とはいえ、8マナは普通の赤にとっては重い。瞬速のお陰で隙を作りにくい点などから、ウルザトロン等の豊富なマナが確保できる低速デッキで使うのが適しているだろう。出しさえすれば膨大なアドバンテージをたたき出してくれる点が評価されており、トロンに限らず、とりあえず赤と大量のマナが出るデッキであれば投入されている。
- ドラゴンの嵐/Dragonstormを利用して4体同時に場に出すとまず間違いなくゲームが終わる。→ドラゴンストーム
- リアニメイトするのも強力。釣り上げた時点でアドバンテージを確定できる上、5/5飛行が残るのは悪くない。絶望の天使/Angel of Despairの方がシンプルな効果だが、相手次第でより有利な結果を残せる。→昇竜拳
- 重いが強力なcip能力持ちということで、時々青白のブリンクから飛び出してくる場合もあるから始末に負えない。その場合は霊気魔道士の接触/AEthermage's Touch→一瞬の瞬き/Momentary Blinkで、場に固定しつつ10点ダメージを飛ばしてくる上に赤マナが一切不要と言う組み合わせである。
- 時のらせんブロック構築のビッグ・マナでは、睡蓮の花/Lotus Bloomとケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keldによって4ターン目の戦闘中に呼び出すという豪快な使われ方をしている。