白スタックス
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意見が対立している場合は、復活・消去のやり合いではなく、表現を変える、理由を付加する等、お互いが納得するような編集を行ってください。 | 意見が対立している場合は、復活・消去のやり合いではなく、表現を変える、理由を付加する等、お互いが納得するような編集を行ってください。 | ||
この場合は、「トロウケアの敷石」について、混乱が生じないよう注釈を付け加える等の処置が適切でしょう。 --> | この場合は、「トロウケアの敷石」について、混乱が生じないよう注釈を付け加える等の処置が適切でしょう。 --> | ||
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==参考== | ==参考== |
2008年2月21日 (木) 17:33時点における版
白スタックス (White Stax/Angel Stax)
レガシーに存在するコントロールデッキ。スタックスの派生である。 賛美されし天使/Exalted Angelがメインに投入されている形は「Angel Stax」とも呼ばれる。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
すべてのクリーチャーは「あなたのアップキープの開始時に、あなたが(1)を支払わないかぎり、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を持つ。
2/6エンチャント
クリーチャーは、それらのコントローラーが自分がコントロールする、あなたを攻撃するクリーチャー1体につき(2)を支払わないかぎり、あなたを攻撃できない。
裏切り者の都/City of Traitorsと古えの墳墓/Ancient Tombのマナ加速から強力なアーティファクトを用いてコントロールするのは従来のスタックスと同じ。 ただし、ゴブリンの溶接工/Goblin Welderを用いないため、からみつく鉄線/Tangle Wireなどのアーティファクトは基本的に使い捨てとなる。
白を中心にする理由はその圧倒的なボードコントロール力である。 幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacleや亡霊の牢獄/Ghostly Prisonという過剰とも言えるクリーチャー対策により、レガシーのメタの中心にある青緑スレッショルドやゴブリンを封じ込め、さらに世界のるつぼ/Crucible of Worlds+不毛の大地/Wastelandやハルマゲドン/Armageddonで土地を縛ることで、上記のクリーチャー対策を最大限に生かす。 土地とクリーチャーが一気に吹っ飛ぶため、ロックに近い側面もある。
さらに特筆すべきは、デッキに採用されているカードの強いシナジー性である。 各々のカードが、各々のカードに対して非常に能力がマッチしており、どのカードを組み合わせてもシナジーが生まれるような構成になっている。 そのため、普段のデッキでは見ないようなカードが多々採用されており、レシピの美しさも極めて高い。
勝ち手段はミシュラの工廠/Mishra's Factoryなどの他、早期決着を望む場合は白の定番である賛美されし天使/Exalted Angelを用いる場合もある。 また、相手によってはパーマネントが何一つ残らないため、そのまま幕屋の大魔術師で殴り倒すことも。
上記の通り強烈なアンチビートダウンデッキであるため、クリーチャーデッキに対しては圧倒的に有利である。 土地も縛るためコントロールに対してもある程度戦えるが、パーマネント以外に干渉する手段がなく、コンボデッキに対しては何も出来ないまま負けることが多い。 またドロー手段も特に積んでいないため、デッキの安定性はあまり高くない。 デッキのほとんどがエンチャントとアーティファクトで構成されているため、安定性を出すために悟りの教示者/Enlightened Tutorが投入される事もある。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリクラクフ07 サイドイベントレガシー 2位
- 使用者:Dominik Diatkowski
- フォーマット
両方とも土地切れになったとき、ドロー手段を持たないこちらがライブラリーアウトで勝利できるように、メインデッキが61枚である。
- ライブラリー圧縮手段はトロウケアの敷石/Flagstones of Trokairのみなので、平地/Plainsを探さないようにすればいい。
参考