警戒

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(スタミナ(MMQ)以後、緑単色で警戒を扱う超者の意向の登場)
20行: 20行:
 
攻撃に参加したクリーチャーは通常[[タップ状態]]になってしまうため、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に参加できないし[[タップ能力]]も使えない。しかし警戒を持っていれば[[アンタップ状態]]を保つことができ、攻撃とそれらを両立できる。
 
攻撃に参加したクリーチャーは通常[[タップ状態]]になってしまうため、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に参加できないし[[タップ能力]]も使えない。しかし警戒を持っていれば[[アンタップ状態]]を保つことができ、攻撃とそれらを両立できる。
  
[[常磐木]]能力のひとつであり、[[基本セット]]や[[エキスパンション]]で頻繁に登場している。[[色の役割]]上では[[白]]の専売特許だったが、[[イーヴンタイド]]頃から第2位として[[緑]]のカードが増えてきている。また、[[次元の混乱]]においては「[[タップ]]/アンタップの操作」が得意な[[青]]の役割に割り振られた。
+
[[常磐木]]能力のひとつであり、[[基本セット]]や[[エキスパンション]]で頻繁に登場している。[[色の役割]]上では[[白]]の専売特許だったが、[[イーブンタイド]]頃から第2位として[[緑]]のカードが増えてきている。また、[[次元の混乱]]においては「[[タップ]]/アンタップの操作」が得意な[[青]]の役割に割り振られた。
  
 
*[[セラの天使/Serra Angel]]もこれでスッキリ。[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]や[[稲妻の天使/Lightning Angel]]も、能力がすべてキーワード能力になった。
 
*[[セラの天使/Serra Angel]]もこれでスッキリ。[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]や[[稲妻の天使/Lightning Angel]]も、能力がすべてキーワード能力になった。

2016年4月6日 (水) 21:16時点における版

警戒/Vigilance
種別 常在型能力
登場セット 多数
CR CR:702.20

警戒(けいかい)/Vigilanceは、神河物語で制定されたキーワード能力クリーチャーが持つ常在型能力である。


Serra Angel / セラの天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4


Vigilance / 警戒 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは警戒を持つ。


定義

警戒/Vigilanceを持つクリーチャーは、攻撃に参加してもタップしない。

解説

アルファから存在していた「攻撃に参加してもタップしない」能力をキーワード化したものである。これと同じ能力はオラクル更新により(ヨハン/Johanを除き)すべて警戒に変更された。

攻撃に参加したクリーチャーは通常タップ状態になってしまうため、ブロックに参加できないしタップ能力も使えない。しかし警戒を持っていればアンタップ状態を保つことができ、攻撃とそれらを両立できる。

常磐木能力のひとつであり、基本セットエキスパンションで頻繁に登場している。色の役割上ではの専売特許だったが、イーブンタイド頃から第2位としてのカードが増えてきている。また、次元の混乱においては「タップ/アンタップの操作」が得意なの役割に割り振られた。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif