ドラゴン
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− | + | [[部族カード]]は、[[全体強化]]の[[火のるつぼ/Crucible of Fire]]、[[コスト]]を軽減する[[ドラゴン語りのシャーマン/Dragonspeaker Shaman]]、[[ライブラリー]]からドラゴンを直接出せる[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]など。[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]や[[巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast]]など、同じ飛行持ちの大型クリーチャーである[[白]]の[[天使]]、[[黒]]の[[デーモン]]と関連付けるカードもある。 | |
− | + | ドラゴン・[[トークン]]を出すカードは[[ドラゴンの日/Day of the Dragons]]など飛行を持つ[[赤]]の5/5のトークンを出すカードが多いが、[[若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon]]や[[ドラゴンの大母/Dragon Broodmother]]などトークンの性能にはバラつきがある。[[次元]]カードにも[[シヴ/Shiv (次元カード)]]がある。 | |
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− | + | [[伝説の]]ドラゴンは[[統率者2013]]現在30体存在するが、そのうち20体はサイクルのドラゴン達である([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dragon 「伝説の(Legendary)・ドラゴン(Dragon)」でWHISPER検索])。 | |
− | *[[ドラゴン・エンジン/Dragon Engine]]は名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく[[構築物]]である。 | + | |
− | ==ヘルカイト== | + | *ドラゴンに変化したり変化させるカードには[[竜魂の騎士/Dragonsoul Knight ]]と[[ドラゴン化/Dragonshift]]がある。[[プレイヤー]]自身がドラゴンに変化するかのような[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]というカードがある。 |
+ | *[[ドラゴン・エンジン/Dragon Engine]]は名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく[[構築物]]である。[[カルガの竜王/Kargan Dragonlord]]も上に乗っている[[人間]]が主体のためドラゴンではない。 | ||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | ===ヘルカイト=== | ||
ドラゴンの中には'''ヘルカイト'''/''Hellkite''と名付けられた一連のカードが存在する({{WHISPER検索/カード名|Hellkite}})。ヘルカイトとは真に強力で真に怒れるドラゴンに付けられる名称。厳密な規則はないが、いずれも[[サイズ]]が6/6以上か[[点数で見たマナ・コスト]]7点以上である。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0706 Askwizards July 14, 2006]参照 | ドラゴンの中には'''ヘルカイト'''/''Hellkite''と名付けられた一連のカードが存在する({{WHISPER検索/カード名|Hellkite}})。ヘルカイトとは真に強力で真に怒れるドラゴンに付けられる名称。厳密な規則はないが、いずれも[[サイズ]]が6/6以上か[[点数で見たマナ・コスト]]7点以上である。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0706 Askwizards July 14, 2006]参照 | ||
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*[[From the Vault:Dragons]] | *[[From the Vault:Dragons]] | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Dragon|ドラゴン(Dragon)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Dragon|ドラゴン(Dragon)}} | ||
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*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
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2013年11月16日 (土) 21:57時点における版
ドラゴン/Dragonは、クリーチャー・タイプの1つ。言わずとしれたドラゴン、アジアで言う竜(龍)である。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。シヴのヘルカイトは、それに1点のダメージを与える。
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
点火するものデアリガズがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開し、点火するものデアリガズはそのプレイヤーに、これにより公開されたカードのうち選ばれた色のカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
初出はリミテッド・エディション。レジェンド・ミラージュ・インベイジョン・神河物語・次元の混乱と、多くのエキスパンションで、レアにドラゴン5体のサイクルが作られている。スカージではテーマの1つとして取り上げられ、ドラゴンに関わるカードが多く登場した。
基本的に赤のクリーチャーだが、サイクルによって全色とアーティファクト・クリーチャーにも存在する。サイクルを除くと次点は白である。
基本的に大型クリーチャーで飛行を持つ。「炎を吐く」という設定を反映し、炎のブレス/Firebreathing系のパンプアップ能力や直接ダメージ能力を持つものが多い。「宝物を守っている」という伝説からアーティファクトに関連する能力を持つものもいる。ドラゴンのイメージを重視して作られ、色の役割を破るカードもいくつか存在する(下記ドラゴン変化/Form of the Dragonや霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragonなど)。赤は本来飛行クリーチャーの色ではないが、ドラゴンだけは例外扱いなのもそのひとつ。概ねレアリティが高めに設定されており、ドラゴンの雛/Dragon Hatchlingが初のコモンのドラゴン。
部族カードは、全体強化の火のるつぼ/Crucible of Fire、コストを軽減するドラゴン語りのシャーマン/Dragonspeaker Shaman、ライブラリーからドラゴンを直接出せるドラゴンの嵐/Dragonstormなど。悪斬の天使/Baneslayer Angelや巨大なるカーリア/Kaalia of the Vastなど、同じ飛行持ちの大型クリーチャーである白の天使、黒のデーモンと関連付けるカードもある。
ドラゴン・トークンを出すカードはドラゴンの日/Day of the Dragonsなど飛行を持つ赤の5/5のトークンを出すカードが多いが、若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonやドラゴンの大母/Dragon Broodmotherなどトークンの性能にはバラつきがある。次元カードにもシヴ/Shiv (次元カード)がある。
伝説のドラゴンは統率者2013現在30体存在するが、そのうち20体はサイクルのドラゴン達である(「伝説の(Legendary)・ドラゴン(Dragon)」でWHISPER検索)。
- ドラゴンに変化したり変化させるカードには竜魂の騎士/Dragonsoul Knight とドラゴン化/Dragonshiftがある。プレイヤー自身がドラゴンに変化するかのようなドラゴン変化/Form of the Dragonというカードがある。
- ドラゴン・エンジン/Dragon Engineは名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく構築物である。カルガの竜王/Kargan Dragonlordも上に乗っている人間が主体のためドラゴンではない。
ストーリー
ヘルカイト
ドラゴンの中にはヘルカイト/Hellkiteと名付けられた一連のカードが存在する(カード名を「Hellkite」で検索)。ヘルカイトとは真に強力で真に怒れるドラゴンに付けられる名称。厳密な規則はないが、いずれもサイズが6/6以上か点数で見たマナ・コスト7点以上である。→Askwizards July 14, 2006参照
これもヘルカイトと名付けられる必須条件ではなく、単に当時のヘルカイトはすべてこの条件を満たしていたということにすぎないようである。その後、この条件から外れるヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(6マナ5/5)や鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(6マナ5/5)、雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(5マナ5/5)等が登場している。