ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar

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*同じくクリーチャー・トークンを生み出す[[ファッティ]]には[[新緑の魔力/Verdant Force]]がいる。新緑の魔力から生み出される[[苗木]]・トークンには最初からパワーがあるが、各ターンに1体ずつの生成なので数が並ぶのに時間がかかる。
 
*同じくクリーチャー・トークンを生み出す[[ファッティ]]には[[新緑の魔力/Verdant Force]]がいる。新緑の魔力から生み出される[[苗木]]・トークンには最初からパワーがあるが、各ターンに1体ずつの生成なので数が並ぶのに時間がかかる。
 
*植物クリーチャーならばトークンに限らないため、植物[[デッキ]]への採用もできるだろう。地味な[[シナジー]]だが、例えば[[ヴィグの水植物/Vigean Hydropon]]の[[移植]]用の+1/+1カウンターを補充できる。また[[苔男/Lichenthrope]]の[[-1/-1カウンター]]を帳消しにできる。
 
*植物クリーチャーならばトークンに限らないため、植物[[デッキ]]への採用もできるだろう。地味な[[シナジー]]だが、例えば[[ヴィグの水植物/Vigean Hydropon]]の[[移植]]用の+1/+1カウンターを補充できる。また[[苔男/Lichenthrope]]の[[-1/-1カウンター]]を帳消しにできる。
*多数のトークンが出るので、[[獣使いの昇天/Beastmaster Ascension]]と相性がよさそう。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ワールドウェイク]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ワールドウェイク]] - [[神話レア]]

2015年8月19日 (水) 14:31時点における版


Avenger of Zendikar / ゼンディカーの報復者 (5)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

ゼンディカーの報復者が戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地1つにつき緑の0/1の植物(Plant)クリーチャー・トークンを1体生成する。
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはあなたがコントロールする各植物クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。

5/5

一度に大量のクリーチャートークンを生成するCIP能力を持ったエレメンタル

素出ししたとしたら最低でも7体、マナ加速から出したとしても4体程度は期待でき、さすがのクリーチャーといったところ。

植物・トークンにはパワーがないため、そのままではチャンプブロッカーにしかならないように思えるが、上陸によって、自分コントロールする各植物クリーチャーの上に+1/+1カウンターを置くことができる。この自己完結的な強化能力が強力で、次のターンフェッチランドプレイし能力を起動すれば、複数体の2/3植物トークンで攻撃できるわけである。

土地サーチカードとは非常に相性がよい。本体を早く出し十分な量のトークンを生み出すためにも、出した後植物クリーチャーを強化するためにも利用でき、無駄がない。自身が5/5と十分なパワーを持っているため2枚目を引いても腐りにくく、強化能力をさらに堅固なものにできるだろう。

大量の土地を高速で並べると言うコンセプトを持つ赤緑ヴァラクートと極めて相性がよく、第二の勝ち手段として活躍。

参考

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