アイ・ゴー
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− | '''アイ・ゴー''' (''Eye Go'')は、主に[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン・ブロック]]期の[[スタンダード]]に存在した[[ドロー・ゴー]]の一種。[[キーカード]]は[[デッキ]]の名前にもなっている[[オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore]] | + | '''アイ・ゴー''' (''Eye Go'')は、主に[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン・ブロック]]期の[[スタンダード]]に存在した[[ドロー・ゴー]]の一種。[[キーカード]]は[[デッキ]]の名前にもなっている[[オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore]](これ以降は邪眼と表記)。 |
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− | *邪眼(アイ) | + | *邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。ほとんど同じ日本語表記で「アイゴー」という感嘆の言葉が朝鮮語に存在する。混同することはまず無いであろうが、雑学的に頭の片隅においておくのも良いだろう。 |
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2013年3月21日 (木) 20:00時点における版
アイ・ゴー (Eye Go)は、主にマスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のスタンダードに存在したドロー・ゴーの一種。キーカードはデッキの名前にもなっているオームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore(これ以降は邪眼と表記)。
クリーチャー除去やカウンターなどで守りつつ、ドローカードでライブラリーを掘り進め、頃合いを見て邪眼を戦場に出す。邪眼が選ばれた理由は、強力な回避能力に加えて当時猛威を振るっていたブラストダーム/Blastodermを止められるタフネスにある。また、攻撃に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。
全米で好成績を残しているものの、日本ではあまり知られていなかったのかネザーゴーやGo-Marほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼がインベイジョン登場後半年でスタンダード落ちしてしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。
- 邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。ほとんど同じ日本語表記で「アイゴー」という感嘆の言葉が朝鮮語に存在する。混同することはまず無いであろうが、雑学的に頭の片隅においておくのも良いだろう。
サンプルレシピ
メインデッキ (60) | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (3) | 3 | 撹乱/Disrupt | |
3 | オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore | 4 | 夜の戦慄/Dread of Night |
呪文 (33) | 3 | 非業の死/Perish | |
2 | 魔力消沈/Power Sink | 1 | サーボの命令/Tsabo's Decree |
4 | 蓄積した知識/Accumulated Knowledge | 4 | 石臼/Millstone |
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||
2 | 除外/Exclude | ||
2 | 威圧/Dominate | ||
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | ||
2 | 妨害/Thwart | ||
4 | 血の復讐/Vendetta | ||
1 | はね返り/Recoil | ||
4 | 蝕み/Undermine | ||
4 | サーボの網/Tsabo's Web | ||
土地 (24) | |||
13 | 島/Island | ||
3 | 沼/Swamp | ||
4 | 地底の大河/Underground River | ||
4 | 塩の湿地/Salt Marsh |
参考
- Finding the Tinker Deck(WotC、文:Mike Flores)(この記事ではネクロの流れを汲んだデッキとして紹介されている)
- Tinkerデッキへの探求(上の邦訳)
- デッキ集