ピット・ファイター、カマール/Kamahl, Pit Fighter
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[[システムクリーチャー]]としては[[マナ・コスト]]が[[重い]]が、速攻がそれを補っている。最悪でも[[ソーサリー]]3点[[火力]]のように機能し、またこれを排除するために[[対戦相手]]はさらに[[アドバンテージ]]を失うため、結果として1対2交換以上のアドバンテージを期待できる。 | [[システムクリーチャー]]としては[[マナ・コスト]]が[[重い]]が、速攻がそれを補っている。最悪でも[[ソーサリー]]3点[[火力]]のように機能し、またこれを排除するために[[対戦相手]]はさらに[[アドバンテージ]]を失うため、結果として1対2交換以上のアドバンテージを期待できる。 | ||
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− | + | {{フレイバーテキスト|おれは遊びに来たんじゃない。勝ちに来たんだ。}} | |
*[[オデッセイ]]版の{{Gatherer|id=29963}}は定評があり、[[コレクター]]には人気が高い。 | *[[オデッセイ]]版の{{Gatherer|id=29963}}は定評があり、[[コレクター]]には人気が高い。 | ||
+ | **[[第10版]]で[[再録]]された際に{{Gatherer|id=106398|新イラスト}}となり、[[ブースターパック|ブースター]]ボックスのパッケージイラストを飾る。 | ||
*[[速攻]]と[[タップ能力]]を併せ持つ最初の[[クリーチャー]]。 | *[[速攻]]と[[タップ能力]]を併せ持つ最初の[[クリーチャー]]。 | ||
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*[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]という[[サイクル]]があるが、その中にカマールは含まれていない。 | *[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]という[[サイクル]]があるが、その中にカマールは含まれていない。 | ||
2013年1月17日 (木) 03:15時点における版
Kamahl, Pit Fighter / ピット・ファイター、カマール (4)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ピット・ファイター、カマールはそれに3点のダメージを与える。
速攻+3点ダメージ、その上パワー6という超攻撃的な伝説のクリーチャー。
登場ターンからどんどん相手を焼き、戦場が綺麗になったところで自身が突進する。膠着にも強く、リミテッドでは除去されなければ簡単に戦場を制圧できるだろう。
システムクリーチャーとしてはマナ・コストが重いが、速攻がそれを補っている。最悪でもソーサリー3点火力のように機能し、またこれを排除するために対戦相手はさらにアドバンテージを失うため、結果として1対2交換以上のアドバンテージを期待できる。
構築では6マナでタフネス1ではあまりにも死にやすいため、リアニメイト以外ではあまり使われないが、2002年の高校選手権入賞者のデッキのサイドボードに入れられていた。ホビージャパンのゲームぎゃざ誌上で、そのことについて「面白いサイドボード」と評されている。フレイバー・テキストにちなんだゲン担ぎだったのかもしれない。
おれは遊びに来たんじゃない。勝ちに来たんだ。
- オデッセイ版のイラストは定評があり、コレクターには人気が高い。
- 速攻とタップ能力を併せ持つ最初のクリーチャー。
- 伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legendsというサイクルがあるが、その中にカマールは含まれていない。