対立オーブ
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+ | [[Category:マスクス・ブロックを含むスタンダードデッキ|たいりつおおふ]] | ||
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2016年10月5日 (水) 19:36時点における最新版
対立オーブ(Opposition Orb)は、ドイツ選手権01発祥の、ブルーオーブ系列の対立デッキ。対立/Oppositionと静態の宝珠/Static Orbのコンボにより対戦相手の行動を阻害する。Opp-OrbやOrbositionと呼ばれることもある。
Opposition / 対立 (2)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。
対立によって静態の宝珠から漏れたパーマネントをタップでき、また静態の宝珠の存在によって通常の対立デッキよりもクリーチャーが少なくて済む。それぞれ片方だけでも強力なロックカードを組み合わせることによって、ロックをさらに強固なものにでき、さらに対立で静態の宝珠をタップすることで自分だけはアンタップ阻害から免れることが可能と、より強力なロックデッキとなっている。
アンタップする二つのパーマネント、新たにプレイされる土地、そして自分の静態の宝珠をタップするための、合計4体のクリーチャーがいればほとんどロックが成立する。後は余剰の泥棒カササギ/Thieving Magpieやトゲ尾の雛/Spiketail Hatchlingなどでゆっくり攻撃して勝利する。
ロックが成立した後も、一度アンタップしてしまう2つの土地から2マナまでのインスタント(瞬速)は唱えられるし、新たにプレイされた土地から1マナの呪文を唱えることもできるので完全なロックにはならない。特にロックから脱することのできる解呪/Disenchantを唱えられるのはまずいため、ロック後もカウンターを残しておくことが重要になる。
- デッキのクリーチャーをマーフォークに変えてミラーマッチに強くしたバージョンがフィッシュ対立である。
- 対立を採用せず、アグロウォーターの水位の上昇/Rising Watersを静態の宝珠にしたような構成にするとアグロオーブになる。
[編集] サンプルレシピ
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (17) | |
4 | トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling |
3 | マーフォークの物あさり/Merfolk Looter |
4 | 氷河の壁/Glacial Wall |
2 | 時間の名人/Temporal Adept |
4 | 泥棒カササギ/Thieving Magpie |
呪文 (20) | |
4 | 静態の宝珠/Static Orb |
4 | 対立/Opposition |
4 | 選択/Opt |
4 | 対抗呪文/Counterspell |
4 | 妨害/Thwart |
土地 (23) | |
21 | 島/Island |
2 | リシャーダの港/Rishadan Port |
サイドボード | |
4 | 放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer |
2 | 時間の名人/Temporal Adept |
3 | 有刺障壁/Stinging Barrier |
4 | 反論/Gainsay |
2 | 冬眠/Hibernation |