ヴォルラスの呪い/Volrath's Curse
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− | *[[ | + | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/tempest-playtest-cards-2015-04-28 TEMPEST PLAYTEST CARDS](Magic Arcana 2015年4月28日) |
+ | *[[特別な処理を要求するカード]] | ||
+ | *[[ヴォルラス/Volrath]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[アンコモン]] |
2021年6月17日 (木) 03:20時点における最新版
Volrath's Curse / ヴォルラスの呪い (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、攻撃したりブロックしたりできず、その起動型能力も起動できない。そのクリーチャーのコントローラーは、パーマネントを1つ生け贄に捧げることで、ターン終了時までそのプレイヤーはこの効果を無視してもよい。
(1)(青):ヴォルラスの呪いをオーナーの手札に戻す。
平和な心/Pacifismの青版。起動型能力も封じ込める代わりに、犠牲を払えば抜け道も存在する。
対戦相手に選択権があるため、通常のデッキであれば、平和な心の方が手軽に使えて便利である。ボードコントロールに長けた起動型能力を持つシステムクリーチャーをどうしても封じ込めたい、というなら採用の余地はある。
どちらかというと構築向け。リミテッドでは不要な土地やクリーチャーを生け贄に捧げられて終わりがち。それでも一種の除去にはなっているが、確実性に欠ける。
- この効果でパーマネントを選んで生け贄に捧げるのは特別な処理であり、スタックに乗らない。
- ヴォルラスの呪いの能力を無効化するための生け贄として、これをエンチャントされているクリーチャーを選べる。その場合、2つ目の能力によってヴォルラスの呪いを手札に戻すことはできない。
- テンペストのプレイテスト時のカード名はRancorだった。
[編集] 関連カード
攻撃、ブロック、起動型能力を封じる青のオーラ。白の同様の効果を持つカードは拘引/Arrestを参照。
- ぼんやり/Lost in Thought - 墓地を3枚追放することで効果を無視されてしまう。(ジャッジメント)
- 氷の牢獄/Ice Cage - エンチャントされたクリーチャーが対象にされると割れてしまう。(基本セット2010)
- 混成体の培養/Krasis Incubation - 手札に戻すとともにエンチャントされたクリーチャーの上に+1/+1カウンターを2個置く起動型能力も持つ。緑青の4マナ。(ドラゴンの迷路)
[編集] 参考
- TEMPEST PLAYTEST CARDS(Magic Arcana 2015年4月28日)
- 特別な処理を要求するカード
- ヴォルラス/Volrath(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:テンペスト - コモン
- カード個別評価:Tempest Remastered - アンコモン