ぼんやり/Lost in Thought

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Lost in Thought / ぼんやり (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。それのコントローラーは自分の墓地のカード3枚を追放することで、そのプレイヤーはターン終了時までこの能力を無視してもよい。


軽い代わりに不完全な拘引/Arrestヴォルラスの呪い/Volrath's Curseの別パターンといえる)。

墓地カードを3枚追放することで、ターン終了時までこの能力を無視できてしまう。ただ、特に墓地を利用するタイプの相手ならば、3枚追放というのは結構大変なので、実質拘引と同じ働きをしてくれるかも知れない。

  • 墓地のカードの追放は特別な処理であり、スタックを使用しない。
  • カードを3枚追放したら、そのターン中は再びカードを追放することはできない。
  • カード名がなかなかに面白い訳である。「lost in thought」を普通に和訳しようと思えば、「潜心」や「沈思」などが思い当たるが、それらを「ぼんやり」というほんわかな言葉で一蹴した。ある意味正反対の言葉を意訳として採用したのだが、確かにクリーチャーの行動を阻害するオーラの名前としては、「ぼんやり」の方がそれらしい。

[編集] 参考

QR Code.gif