上げ潮、キオーラ/Kiora, the Rising Tide

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攻撃[[誘発型能力]]の常として、[[ブロッカー]]に構えられていると[[チャンプアタック]]を強いられやすいのは短所。とはいえ、これ自身は[[戦場]]では回避能力も[[除去耐性]]も無い[[小型クリーチャー]]に過ぎない訳で、それと引き換えに8/8が出るのであれば悪い取り引きではない。むしろルーターとも相性のよい[[リアニメイトカード]]を併用すれば[[ETB]]の再利用にも繋がる。その場合は[[生け贄に捧げる]][[リソース]]にも出来るようにしておくと更に無駄が減る。
 
攻撃[[誘発型能力]]の常として、[[ブロッカー]]に構えられていると[[チャンプアタック]]を強いられやすいのは短所。とはいえ、これ自身は[[戦場]]では回避能力も[[除去耐性]]も無い[[小型クリーチャー]]に過ぎない訳で、それと引き換えに8/8が出るのであれば悪い取り引きではない。むしろルーターとも相性のよい[[リアニメイトカード]]を併用すれば[[ETB]]の再利用にも繋がる。その場合は[[生け贄に捧げる]][[リソース]]にも出来るようにしておくと更に無駄が減る。
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ファウンデーションズの[[リミテッド]]では、それなりの[[サイズ]]のクリーチャーに2枚のルーティングがついており手札の質を高めつつ[[セカンドドロー]]とスレッショルドを補助できる、というだけで強力。[[タフネス]]2という脆さは物足りないが、ETB能力を利用した上で相手の[[除去]]を切らせるだけでもじゅうぶんな働きといえる。無理矢理[[タッチ]]運用を狙うほどの[[ボムレア]]ではないが、青を含むデッキならほぼ手放しに採用できる性能の良カード。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2025年1月3日 (金) 17:01時点における最新版


Kiora, the Rising Tide / 上げ潮、キオーラ (2)(青)
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 貴族(Noble)

上げ潮、キオーラが戦場に出たとき、カード2枚を引き、その後、カード2枚を捨てる。
スレッショルド ― これが攻撃するたび、あなたの墓地に7枚以上のカードがある場合、《深海の末裔/Scion of the Deep》という名前で青の8/8の伝説のタコ(OCtopus)・クリーチャー・トークン1体を生成してもよい。

3/2

ファウンデーションズで登場したキオーラ/Kiora戦場に出た時にルーターを行う伝説のマーフォーク貴族

とりあえず3マナ3/2、ルーターは引いて捨てる形式なのでカード・アドバンテージは得られないが手札の質を向上させつつ墓地肥やし、更に攻撃した時にスレッショルドを達成していれば、伝説のタコトークン生成。トークンは横並び出来ずバニラながら8/8という圧倒的なサイズを誇る。何かしらの手段で回避能力を与えてやれればフィニッシャーとしての活躍も可能だろう。自身のルーターでスレッショルドに近づくことが出来るのも嬉しい。

攻撃誘発型能力の常として、ブロッカーに構えられているとチャンプアタックを強いられやすいのは短所。とはいえ、これ自身は戦場では回避能力も除去耐性も無い小型クリーチャーに過ぎない訳で、それと引き換えに8/8が出るのであれば悪い取り引きではない。むしろルーターとも相性のよいリアニメイトカードを併用すればETBの再利用にも繋がる。その場合は生け贄に捧げるリソースにも出来るようにしておくと更に無駄が減る。

ファウンデーションズのリミテッドでは、それなりのサイズのクリーチャーに2枚のルーティングがついており手札の質を高めつつセカンドドローとスレッショルドを補助できる、というだけで強力。タフネス2という脆さは物足りないが、ETB能力を利用した上で相手の除去を切らせるだけでもじゅうぶんな働きといえる。無理矢理タッチ運用を狙うほどのボムレアではないが、青を含むデッキならほぼ手放しに採用できる性能の良カード。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

キオーラ/Kioraゼンディカー/Zendikar出身のマーフォーク/Merfolk

詳細はキオーラ/Kioraを参照。

[編集] 参考

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