Tolaria

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(113.35.63.53トーク)による第361380版を取り消し 記述重複)
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
12行: 12行:
 
*バンドは主に[[白]]のクリーチャーが持つ能力であり、[[友好色]]の青に対応するこの[[土地]]の能力としてはいささか違和感がある。
 
*バンドは主に[[白]]のクリーチャーが持つ能力であり、[[友好色]]の青に対応するこの[[土地]]の能力としてはいささか違和感がある。
 
*[[ドミナリア/Dominaria]]を巡るストーリーにおいて重要な意味を持つ土地である。「[[トレイリア/Tolaria]]」を名前に含むものだけで3つ、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を含めれば4つの土地としてカード化されている。
 
*[[ドミナリア/Dominaria]]を巡るストーリーにおいて重要な意味を持つ土地である。「[[トレイリア/Tolaria]]」を名前に含むものだけで3つ、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を含めれば4つの土地としてカード化されている。
*[[Tolaria]]、[[Urborg]][[Hammerheim]]の3枚は「アンタップインで色マナを生み出せ、タップのみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。[[悪事を働く]]などの「能力の対象にとる・なることを[[誘発条件]]とする能力」を手軽に誘発させられるため、特に[[統率者戦]]での需要がじわじわと上がってきている。
+
*これ、[[Urborg]]、[[Hammerheim]]の3枚は「[[アンタップイン]]で[[色マナ]]を生み出せ、[[タップ]]のみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。[[マナ基盤]]を弱めることなく、[[悪事]]を働くなどの「能力の対象にとる・なることを参照する能力」を手軽に誘発させられることから、特に[[統率者戦]]での需要がじわじわと上がってきている。
 
*[[フレイバー・テキスト]]はオペラ「[[Wikipedia:en:King Arthur (opera)|アーサー王(King Arthur)]]」からの引用で第5幕「美しき島(Fairest Isle)」の冒頭に当たる。
 
*[[フレイバー・テキスト]]はオペラ「[[Wikipedia:en:King Arthur (opera)|アーサー王(King Arthur)]]」からの引用で第5幕「美しき島(Fairest Isle)」の冒頭に当たる。
 
{{フレイバーテキスト|"Fairest Isle, all isles excelling,/ Seat of pleasures, and of loves . . ."|John Dryden}}
 
{{フレイバーテキスト|"Fairest Isle, all isles excelling,/ Seat of pleasures, and of loves . . ."|John Dryden}}

2024年6月27日 (木) 19:30時点における最新版


Tolaria
伝説の土地

(T):(青)を加える。
(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべてのバンドと「他の-とのバンド」能力を失う。いずれかのアップキープの間にのみ起動できる。


バンド失わせる能力を持った伝説の土地

アンタップインかつデメリット抜きに青マナが出るので、1枚は島/Islandの代わりとして使える。への対策カードが多い環境なら、このカードに1枚差し替えてもいいだろう。

バンド自体がややマイナーなキーワード能力であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと戦闘が中心にならないにとって、この能力にあまり意味は見出せない。

バンドを持つクリーチャーの使用率が低く、基本でない土地がそれなりのデメリットを背負う現在のエターナル環境では、残念ながらあまり見ないカードである。

"Fairest Isle, all isles excelling,/ Seat of pleasures, and of loves . . ."
John Dryden

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レジェンドの、各に対応した伝説の土地サイクル。関連するフレイバー・テキストを持つ伝説のクリーチャーがそれぞれに存在する。括弧内はその伝説のクリーチャー。

[編集] 参考

QR Code.gif