ケラーモーフ、ギルソン・スターン/Ghyrson Starn, Kelermorph
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(訂正。「これでない」でした) |
|||
(3人の利用者による、間の12版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Ghyrson Starn, Kelermorph}} | {{#card:Ghyrson Starn, Kelermorph}} | ||
− | 1点の[[ダメージ]] | + | 1点の[[ダメージ]]を[[与える|与えた]]時に追撃の2点ダメージを連射する[[伝説の]][[ティラニッド]]・[[人間]]。 |
[[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]の系譜となるダメージ増加[[能力]]を持ち、見ての通り1点ダメージを継続的に与える手段との[[コンボ]]を前提とした[[統率者]]。[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]や[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]を用いた[[スライ]]や[[熱錬金術師/Thermo-Alchemist]]のような[[バーン]]の[[クロック]]が大幅に加速する。高速[[デッキ]]の核を担う[[クリーチャー]]としては[[護法]]による[[除去耐性]]を自前で備えているのも有用。 | [[紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swath]]の系譜となるダメージ増加[[能力]]を持ち、見ての通り1点ダメージを継続的に与える手段との[[コンボ]]を前提とした[[統率者]]。[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]や[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]を用いた[[スライ]]や[[熱錬金術師/Thermo-Alchemist]]のような[[バーン]]の[[クロック]]が大幅に加速する。高速[[デッキ]]の核を担う[[クリーチャー]]としては[[護法]]による[[除去耐性]]を自前で備えているのも有用。 | ||
− | *[[あなた]]が[[コントロール]]する[[発生源]] | + | *[[あなた]]が[[コントロール]]する[[発生源]]であれば、あなた自身やあなたがコントロールする[[パーマネント]]に与えるダメージにも[[誘発]]する。[[ペインランド]]や[[全体火力]]などの採用はよく検討したい。 |
− | + | *追撃2点ダメージの発生源はこれ自身である。[[プロテクション]]などに注意。 | |
+ | **それを利用し、[[接死]]や[[絆魂]]や[[知恵の蛇の眼/Ophidian Eye]]などのダメージを与えるたびに誘発する能力をこれ自身に付与できれば強力。 | ||
+ | *1点ちょうどのダメージを与えねば誘発しないため、[[赤]]によくあるダメージ増加系のカードとは相性が悪い。 | ||
+ | **[[ぶどう弾/Grapeshot]]のように1点を複数回与えるカードとは相性が良い。 | ||
+ | **[[発火/Pyrotechnics]]のような[[割り振る|割り振り]]火力とも相性は良いが、1つの[[対象]]に2点以上割り振った場合、それは1点を複数回与えたことにはならないので要注意。 | ||
+ | *ダメージが[[軽減]]された結果1点ちょうどのダメージが入れば、これが誘発する。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年2月4日 (日) 10:02時点における最新版
Ghyrson Starn, Kelermorph / ケラーモーフ、ギルソン・スターン (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — ティラニッド(Tyranid) 人間(Human)
伝説のクリーチャー — ティラニッド(Tyranid) 人間(Human)
護法(2)(このクリーチャーが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(2)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
三連オートスタブ ― あなたがコントロールしていてこれでない発生源がパーマネントやプレイヤーのうち1つに1点ちょうどのダメージを与えるたび、ケラーモーフ、ギルソン・スターンはそのパーマネントやプレイヤーに2点のダメージを与える。
1点のダメージを与えた時に追撃の2点ダメージを連射する伝説のティラニッド・人間。
紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathの系譜となるダメージ増加能力を持ち、見ての通り1点ダメージを継続的に与える手段とのコンボを前提とした統率者。ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentや災厄の行進/Cavalcade of Calamityを用いたスライや熱錬金術師/Thermo-Alchemistのようなバーンのクロックが大幅に加速する。高速デッキの核を担うクリーチャーとしては護法による除去耐性を自前で備えているのも有用。
- あなたがコントロールする発生源であれば、あなた自身やあなたがコントロールするパーマネントに与えるダメージにも誘発する。ペインランドや全体火力などの採用はよく検討したい。
- 追撃2点ダメージの発生源はこれ自身である。プロテクションなどに注意。
- それを利用し、接死や絆魂や知恵の蛇の眼/Ophidian Eyeなどのダメージを与えるたびに誘発する能力をこれ自身に付与できれば強力。
- 1点ちょうどのダメージを与えねば誘発しないため、赤によくあるダメージ増加系のカードとは相性が悪い。
- ぶどう弾/Grapeshotのように1点を複数回与えるカードとは相性が良い。
- 発火/Pyrotechnicsのような割り振り火力とも相性は良いが、1つの対象に2点以上割り振った場合、それは1点を複数回与えたことにはならないので要注意。
- ダメージが軽減された結果1点ちょうどのダメージが入れば、これが誘発する。