工匠

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初出は[[ダークスティール]]。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で、幾つかのクリーチャーが工匠になった。だが[[Dwarven Weaponsmith]]が工匠になる一方で[[ヴィーアシーノの武具職人/Viashino Weaponsmith]]は工匠に加えられず、アーティファクト関連の能力を持つものだけが工匠に加わる権利を得るようだ。以降も[[ミラディン/Mirrodin]]、[[エスパー/Esper]]、[[カラデシュ/Kaladesh]]のようなアーティファクトが重要な[[次元/Plane]]が舞台となる[[セット]]のたびに数を増やしている。[[カラデシュ]]では[[部族カード]]も登場した。
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初出は[[ダークスティール]]。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で、幾つかのクリーチャーが工匠になった。だが[[Dwarven Weaponsmith]]が工匠になる一方で[[ヴィーアシーノの武具職人/Viashino Weaponsmith]]は工匠に加えられず、アーティファクト関連の能力を持つものだけが工匠に加わる権利を得るようだ。以降も[[ミラディン/Mirrodin]]、[[エスパー/Esper]]、[[カラデシュ/Kaladesh]]のようなアーティファクトが重要な[[次元/Plane]]が舞台となる[[セット]]のたびに数を増やしている。[[カラデシュ]]では[[タイプ的カード]]も登場した。
  
 
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全[[色]]に存在するが、[[色の役割]]上アーティファクトの扱いに長けた[[白]]、[[青]]、[[赤]]が比較的多く、[[黒]]と[[緑]]はやや少ない。無色のものは[[自動操縦の工匠/Automated Artificer‎]]1枚のみである。ほとんどはアーティファクトに関連した[[能力]]を持つ。
  
工匠を参照するカードに[[革新の時代/Era of Innovation]]と[[発明者のゴーグル/Inventor's Goggles]]が存在する。
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工匠を参照するカードに[[革新の時代/Era of Innovation]]と[[発明者のゴーグル/Inventor's Goggles]]、[[最高機構長/The Archimandrite]]が存在する。
  
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[[伝説の]]工匠は[[アサシンクリード]]現在、[[第2面]]を含めて71枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Artificer 「伝説の(Legendary)・工匠(Artificer)」でWHISPER検索]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には<!--[[ユニバースビヨンド]]系[[Secret Lair Drop Series]]初出のカード枚-->[[The Celestial Toymaker]]が表示されません。</ref>)。[[兄弟戦争]]では一つの[[カード・セット]]に14枚もの伝説の工匠が登場した([[合体カード]]の[[第1面]]と第2面を同一扱いしても13枚)。
  
 
*かつてはその大半が[[人間]]以外の知的種族ばかりであったが、[[コールドスナップ]]で[[アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson]]、[[時のらせん]]で[[工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy]]など、人間も出始めた。今では約半数を人間が占める。
 
*かつてはその大半が[[人間]]以外の知的種族ばかりであったが、[[コールドスナップ]]で[[アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson]]、[[時のらせん]]で[[工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy]]など、人間も出始めた。今では約半数を人間が占める。
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*[[アーティフィサー・クラス/Artificer Class]]は[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]に関連した[[クラス]][[エンチャント]]であるため、音写したカード名になっている。
 
*[[アーティフィサー・クラス/Artificer Class]]は[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]に関連した[[クラス]][[エンチャント]]であるため、音写したカード名になっている。
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==参考==
 
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2024年7月3日 (水) 11:08時点における最新版

工匠/Artificerクリーチャー・タイプの1つ。工作を職とする人、大工・彫り物師・細工師など、匠(たくみ)のこと。マジックの世界ではアーティファクト職人に該当する職業タイプ。


Goblin Welder / ゴブリンの溶接工 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 工匠(Artificer)

(T):プレイヤー1人がコントロールするアーティファクト1つと、そのプレイヤーの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。両方の対象がこの能力の解決時に適正である場合、そのプレイヤーはそのアーティファクトを生け贄に捧げると同時にそのアーティファクト・カードを戦場に戻す。

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Etherium Sculptor / エーテリウムの彫刻家 (1)(青)
アーティファクト クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) 工匠(Artificer)

あなたが唱えるアーティファクト呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。

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Urza, Lord High Artificer / 最高工匠卿、ウルザ (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

最高工匠卿、ウルザが戦場に出たとき、「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。」を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたがコントロールしているアンタップ状態のアーティファクト1つをタップする:(青)を加える。
(5):あなたのライブラリーを切り直し、その後一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。

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初出はダークスティールクリーチャー・タイプ大再編で、幾つかのクリーチャーが工匠になった。だがDwarven Weaponsmithが工匠になる一方でヴィーアシーノの武具職人/Viashino Weaponsmithは工匠に加えられず、アーティファクト関連の能力を持つものだけが工匠に加わる権利を得るようだ。以降もミラディン/Mirrodinエスパー/Esperカラデシュ/Kaladeshのようなアーティファクトが重要な次元/Planeが舞台となるセットのたびに数を増やしている。カラデシュではタイプ的カードも登場した。

に存在するが、色の役割上アーティファクトの扱いに長けたが比較的多く、はやや少ない。無色のものは自動操縦の工匠/Automated Artificer‎1枚のみである。ほとんどはアーティファクトに関連した能力を持つ。

工匠を参照するカードに革新の時代/Era of Innovation発明者のゴーグル/Inventor's Goggles最高機構長/The Archimandriteが存在する。

伝説の工匠はアサシンクリード現在、第2面を含めて71枚存在する(「伝説の(Legendary)・工匠(Artificer)」でWHISPER検索[注釈 1])。兄弟戦争では一つのカード・セットに14枚もの伝説の工匠が登場した(合体カード第1面と第2面を同一扱いしても13枚)。

[編集] 訳語の変遷

和訳初期から、フレイバー・テキストの中ではあるが、Artificerは登場している(第4版黒曜石のゴーレム/Obsianus Golemのフレイバー・テキスト。ここでは「工匠」と和訳)。その後、別の訳語(工匠の他に「アーティファクト製造者」と「ア−ティファクト使い」)も充てられるが定番の訳語はなかった。

その後ウルザ・ブロックで、「アーティファクト使い」に訳語が定着したかに見えた。前述の黒曜石のゴーレムのフレイバー・テキストも第6版で「工匠」から「アーティファクト使い」に変更された。だが、アーティファクトをテーマにしたミラディン・ブロックでは、カード名(及びクリーチャー・タイプ)にArtificerを持つカードが現れるに至り、正式に「工匠」と翻訳された。おそらく、「アーティファクト使い」ではクリーチャー・タイプやカード名に使うには長すぎたのだろう。

「工匠」は上記通り職人や匠と言った意味の言葉である。間違った翻訳ではないが、魔法的な雰囲気が薄い訳語となってしまった。

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはThe Celestial Toymakerが表示されません。

[編集] 参考

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