白緑ビートダウン/スタンダード/ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期
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2023年10月11日 (水) 02:05時点における最新版
神河:輝ける世界参入後、新たに二種類の緑白のビートダウンデッキが存在するようになった。
一つは同セットでフィーチャーされたエンチャントのシナジーを中心とする緑白ビートダウン。
もう一つはサクリファイス系デッキが増加したことによって、鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earthに注目が集まり生まれたセレズニア・ミッドレンジ(Selesnya Midrange)と呼ばれるタイプである。
目次 |
[編集] 緑白ビートダウン
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
1/1クリーチャー エンチャント — 人間(Human) モンク(Monk)
絆魂
あなたがエンチャント呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
トランプル
あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、無常の神の上に+1/+1カウンター1個を置く。
各終了ステップの開始時に、このターンにエンチャントが戦場からあなたの墓地に置かれたことがある場合、あなたはあなたの墓地にある無常の神をあなたの手札に戻してもよい。
神憑く相棒/Spirited Companionや強力のルーン/Rune of Mightなどのキャントリップ付きエンチャントを連打することで、気前のいい訪問者/Generous Visitorや無常の神/Kami of Transienceの強化能力を使用し殴り勝つ。
- 派生デッキとして、赤が足されルーン鍛えの勇者/Runeforge Championと樹海の自然主義者/Jukai Naturalistでルーンのコストを0にするチェイン・コンボを搭載した、ナヤ・ルーンが存在する。
[編集] サンプルリスト
[編集] セレズニア・ミッドレンジ
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猪(Boar)
鎮まらぬ大地、ヤシャーンが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから基本森(Forest)カード1枚と基本平地(Plains)カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
プレイヤーは、呪文を唱えたり能力を起動したりするために、ライフを支払うことも土地でないパーマネントを生け贄に捧げることもできない。
クリーチャー — コー(Kor) スピリット(Spirit)
スカイクレイブの亡霊が戦場に出たとき、あなたがコントロールしておらずマナ総量が4以下で土地でもトークンでもないパーマネント最大1つを対象とする。それを追放する。
スカイクレイブの亡霊が戦場を離れたとき、その追放されたカードのオーナーは青のX/Xのイリュージョン(Illusion)・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、その追放されたカードのマナ総量に等しい。
ソーサリー
飛行と警戒を持つ白の4/4の天使(Angel)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン1体を生成する。この呪文が予顕されていたなら、代わりにトークンX体を生成する。
予顕(X)(X)(白)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
裕福な亭主/Prosperous Innkeeperや絡みつく花面晶体/Tangled Florahedronで素早く4マナ域にたどり着き、放浪皇/The Wandering Emperorやエシカの戦車/Esika's Chariotといった強力なパーマネントで押し切るミッドレンジデッキ。上記のようにサクリファイス対策となるヤシャーンに加え、環境に多い非クリーチャーパーマネントに対応できるスカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparitionの採用など、メタデッキとしての側面が強めである。緑白という色の組み合わせの弱点であるカード・アドバンテージの稼ぎにくさは、シュタルンハイムの解放/Starnheim Unleashedによる大量展開でカバーしている。
[編集] サンプルリスト
Selesnya Midrange(NEO) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 対ナヤ・ルーン用にエメリアのアルコン/Archon of Emeriaを採用した型。