輝く群れ/Shining Shoal

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Shining Shoal}}
 
{{#card:Shining Shoal}}
 +
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 +
''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。''
  
 
[[ピッチスペル]]の[[ダメージ]][[移し変え効果|移し変え]][[呪文]]。
 
[[ピッチスペル]]の[[ダメージ]][[移し変え効果|移し変え]][[呪文]]。
11行: 13行:
 
*[[マナ総量]]が最大の白のカードは15[[マナ]]の[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]である。
 
*[[マナ総量]]が最大の白のカードは15[[マナ]]の[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]である。
 
*[[火山の乱暴者/Volcano Hellion]]で自分に与えられる選んだ量のダメージを対戦相手に飛ばすことができる。[[マナ総量]]の大きい白のカードがあれば相手のライフは射程圏内だろう。実現するまでやたら手間はかかるが。
 
*[[火山の乱暴者/Volcano Hellion]]で自分に与えられる選んだ量のダメージを対戦相手に飛ばすことができる。[[マナ総量]]の大きい白のカードがあれば相手のライフは射程圏内だろう。実現するまでやたら手間はかかるが。
*{{Gatherer|id=94215|日本語版カード}}では「あなたに与える~」になっているが、これは[[誤植]]である。「あなたかあなたが[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するいずれかのクリーチャーに与える~」が正しい。
+
*{{Gatherer|id=94215|日本語版カード}}では「あなたに与える~」になっているが、これは[[誤植]]である。「あなたかあなたが[[コントロール]]するいずれかのクリーチャーに与える~」が正しい。
 +
 
 +
==ルール==
 +
===サイクル共通のルール===
 +
*手順としてはまずXの値を宣言し、その後マナ総量がXであるカードを追放する。
 +
*この呪文自体のマナ総量はXの値を宣言した段階で決定される。この呪文のコストを代替コストで支払ったかどうかは影響しない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
22行: 29行:
 
*[http://web.archive.org/web/20080121045330/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050201.html 本当と嘘と裏技と裏話 ――神河謀叛の話の続き] ([[タカラトミー]]、上の記事の邦訳)
 
*[http://web.archive.org/web/20080121045330/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050201.html 本当と嘘と裏技と裏話 ――神河謀叛の話の続き] ([[タカラトミー]]、上の記事の邦訳)
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[レア]]
 +
__NOTOC__

2023年11月24日 (金) 22:03時点における最新版


Shining Shoal / 輝く群れ (X)(白)(白)
インスタント — 秘儀(Arcane)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、マナ総量がXである白のカード1枚を追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが、あなたかあなたがコントロールするクリーチャーに与えるX点のダメージは、代わりにそれに与えられる。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

ピッチスペルダメージ移し変え呪文

発生源は1つしか選べないのでクリーチャーをたくさん並べてくるデッキに対しては効果が薄いが、爆片破/Shrapnel Blastなどのダメージを向け直せればかなり有利になるだろう。全体火力から複数体のクリーチャーを守る事もできる。こういったプレイングを取ることで、ピッチで使ってもアドバンテージを失いにくく、むしろ得ることすらも可能なのは大きな長所。

ダメージを対戦相手に飛ばすことによってゲームエンドまで持ち込むことも可能。過去の火炎破/Fireblastほどではないにせよ、直接勝利を狙えるピッチスペルは奇襲性が高く、不利を覆す底力がある。グランプリ浜松06準決勝ではボロスバーンがこれを用い、対戦相手の燎原の火/Wildfireによって土地をすべて失った状況下から勝利を手にしている。

[編集] ルール

[編集] サイクル共通のルール

  • 手順としてはまずXの値を宣言し、その後マナ総量がXであるカードを追放する。
  • この呪文自体のマナ総量はXの値を宣言した段階で決定される。この呪文のコストを代替コストで支払ったかどうかは影響しない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河謀叛の群れサイクルマナ・コストXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じマナ総量がX点のカードを追放する。

[編集] 参考

QR Code.gif