神聖なる反撃/Divine Deflection
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Divine Deflection / 神聖なる反撃 (X)(白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、次にあなたやあなたがコントロールするパーマネントに与えられるダメージをX点軽減する。これによりダメージが軽減されるなら、神聖なる反撃はそのクリーチャーかプレインズウォーカーかプレイヤーに同じ点数のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
自分のクリーチャーを守りつつ対戦相手のクリーチャーを除去するのが基本的な使い方。火力呪文に対応して唱えると1対2交換、全体火力呪文から複数のクリーチャーを守ればさらにお得。上手く活用するにはある程度マナが必要になるので、警戒されやすいことには注意。
- やや直感的ではないルール文章だが、要するに「X点の軽減効果を割り振るカード」と言う事である。紅蓮地獄/Pyroclasmに対してX=2で唱え、複数いる自分のクリーチャーへのダメージを全て軽減することはできない。
- 過去のカードでは、艦長の操艦/Captain's Maneuverや屈折の罠/Refraction Trapがよく似ている。
[編集] ルール
- 対象に取るのは、ダメージを与え返す任意の対象のみである。
- 軽減されるパーマネント(あるいは自分自身)は、ダメージが実際に与えられる際に決定する。この際、単一のパーマネントに限らず、複数のパーマネントや自分自身を選択してよい。
- 与えられるダメージの量がXよりも大きい場合、合計X点分を好きなように振り分けてよい。
- 呪文が解決されたら軽減効果が残っている限り、ダメージが与えられる順番に従って必ず軽減しなければならない。後から与えられるダメージのために軽減効果を取っておくことはできない。
- 同時に与えられる複数の発生源からのダメージを軽減できる(戦闘中など)。
- 与えられるダメージの量がX点よりも大きい場合、どの発生源からのダメージを軽減するかを振り分ける。
- これは移し変え効果(ダメージを与える先を変更する置換効果)ではない。軽減効果の一部としてダメージを与える。その際のダメージの発生源は神聖なる反撃になる。
[編集] 参考
- 第100回:連載100回突破記念&『アヴァシンの帰還』発売直前新デッキ特集 (mtg-jp.com)
- マナ・コストにXを含むカード一覧
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - レア