グランプリブリスベン17
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 (→上位入賞者) |
細 |
||
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
'''グランプリブリスベン17'''/''Grand Prix-Brisbane 2017''は、[[2017年]]にオーストラリアで開催された[[モダン]]の[[グランプリ]]。 | '''グランプリブリスベン17'''/''Grand Prix-Brisbane 2017''は、[[2017年]]にオーストラリアで開催された[[モダン]]の[[グランプリ]]。 | ||
| + | ==概要== | ||
[[霊気紛争]]参入後初となるモダンのグランプリ。新[[カード]]では[[致命的な一押し/Fatal Push]]が[[黒]]を含む多くの[[デッキ]]で使われたほか、[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]、[[上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificer]]、[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]なども結果を残した。 | [[霊気紛争]]参入後初となるモダンのグランプリ。新[[カード]]では[[致命的な一押し/Fatal Push]]が[[黒]]を含む多くの[[デッキ]]で使われたほか、[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]、[[上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificer]]、[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]なども結果を残した。 | ||
| − | [[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]の[[禁止カード|禁止]]により、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]や[[Super Crazy Zoo]]は弱体化。一方で抜けた[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]の穴を[[ゴルガリの凶漢/Golgari Thug]]で埋められる[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]は依然として強力であり、[[MTG Mint Card]] | + | [[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]の[[禁止カード|禁止]]により、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]や[[Super Crazy Zoo]]は弱体化。一方で抜けた[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]の穴を[[ゴルガリの凶漢/Golgari Thug]]で埋められる[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]は依然として強力であり、[[MTG Mint Card]]の2名がこれを使用してトップ8に入賞した。 |
優勝は霊気紛争から[[産業の塔/Spire of Industry]]を獲得した[[ランタンコントロール]]。 | 優勝は霊気紛争から[[産業の塔/Spire of Industry]]を獲得した[[ランタンコントロール]]。 | ||
| 21行： | 22行： | ||
==上位入賞者== | ==上位入賞者== | ||
| − | *優勝 [[Oliver Oks]] （[[ランタンコントロール]]） | + | ===トップ8=== |
| − | *準優勝 [[Zen Takahashi]] （[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]） | + | *優勝 [[Oliver Oks]]（[[ランタンコントロール]]） |
| − | *第3位 [[ | + | *準優勝 [[Zen Takahashi]]（[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]） |
| − | *第4位 [[Timothy Cheng]] （[[死せる生]]） | + | *第3位 [[Lee Shi Tian]]（[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]）（初日全勝） |
| − | *第5位 [[Chris Grimshaw]] （[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]） | + | *第4位 [[Timothy Cheng]]（[[死せる生]]） |
| − | *第6位 [[川口哲]] （[[サン＆ムーン]]） | + | *第5位 [[Chris Grimshaw]]（[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]） |
| − | *第7位 [[Sean Hume]] （[[ウルザトロン#モダン|黒緑トロン]]） | + | *第6位 [[川口哲]]（[[サン＆ムーン]]） |
| − | *第8位 [[James Larsen-Scott]] （[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]]） | + | *第7位 [[Sean Hume]]（[[ウルザトロン#モダン|黒緑トロン]]） |
| + | *第8位 [[James Larsen-Scott]]（[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]]） | ||
| − | *第30位 [[篠田滉人]] （[[青白黒コントロール|エスパー探査]] | + | ===初日全勝=== |
| − | *第73位 [[Taufik Indrakesuma]] （[[純鋼ストーム]] | + | *第30位 [[篠田滉人]]（[[青白黒コントロール|エスパー探査]]） |
| + | *第73位 [[Taufik Indrakesuma]]（[[純鋼ストーム]]） | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpbri17 Oks Locks Out the Competition in Brisbane]（公式サイト、英語） |
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] | ||
{{2017シーズン}} | {{2017シーズン}} | ||
| + | |||
[[Category:グランプリ|ふりすへん2017]] | [[Category:グランプリ|ふりすへん2017]] | ||
2021年9月11日 (土) 06:47時点における最新版
グランプリブリスベン17/Grand Prix-Brisbane 2017は、2017年にオーストラリアで開催されたモダンのグランプリ。
目次 |
[編集] 概要
霊気紛争参入後初となるモダンのグランプリ。新カードでは致命的な一押し/Fatal Pushが黒を含む多くのデッキで使われたほか、歩行バリスタ/Walking Ballista、上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificer、守護フェリダー/Felidar Guardianなども結果を残した。
ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの禁止により、感染やSuper Crazy Zooは弱体化。一方で抜けたゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Trollの穴をゴルガリの凶漢/Golgari Thugで埋められるドレッジは依然として強力であり、MTG Mint Cardの2名がこれを使用してトップ8に入賞した。
優勝は霊気紛争から産業の塔/Spire of Industryを獲得したランタンコントロール。
- 同じ日程でグランプリバンクーバー17も開催されている。
[編集] 基本データ
- 日時：2017年2月18日～2月19日
- 会場：Brisbane Convention and Exhibition Centre
- 主催：Chain Links
- フォーマット
- 参加者数：981名
- プロツアー「アモンケット」予選
- 来場アーティスト：Adam Paquette（Aleksi Briclot氏も来場が予定されていたが、仕事の都合により中止）
[編集] 上位入賞者
[編集] トップ8
- 優勝 Oliver Oks（ランタンコントロール）
- 準優勝 Zen Takahashi（ドレッジ）
- 第3位 Lee Shi Tian（ドレッジ）（初日全勝）
- 第4位 Timothy Cheng（死せる生）
- 第5位 Chris Grimshaw（親和）
- 第6位 川口哲（サン＆ムーン）
- 第7位 Sean Hume（黒緑トロン）
- 第8位 James Larsen-Scott（アブザン）
[編集] 初日全勝
- 第30位 篠田滉人（エスパー探査）
- 第73位 Taufik Indrakesuma（純鋼ストーム）
[編集] 参考
| 2017シーズン | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 世界選手権 ワールドカップ |
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ | ||||||
| 国別選手権 | 日本 - イングランド - アメリカ | ||||||
| プロツアー | プロツアー「霊気紛争」（ダブリン） - プロツアー「アモンケット」（ナッシュビル） - プロツアー「破滅の刻」（京都） - プロツアー「イクサラン」（アルバカーキ） | ||||||
| グランプリ |
| ||||||
| その他 | チームシリーズ決勝 - SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals | ||||||
| 1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 | |||||||
