神々の思し召し/Gods Willing
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(5人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
[[単体除去]]の回避、[[コンバット・トリック]]、[[回避能力]]の付与など使い方は多彩。[[英雄的]]を[[誘発]]させることもできる。また微弱ながら[[ライブラリー操作]]も可能で、1[[マナ]]の[[カード]]としてはなかなかの[[コスト・パフォーマンス]]と言える。 | [[単体除去]]の回避、[[コンバット・トリック]]、[[回避能力]]の付与など使い方は多彩。[[英雄的]]を[[誘発]]させることもできる。また微弱ながら[[ライブラリー操作]]も可能で、1[[マナ]]の[[カード]]としてはなかなかの[[コスト・パフォーマンス]]と言える。 | ||
− | 登場時の[[スタンダード]][[環境]]では[[精霊への挑戦/Brave the Elements]]も存在しており、[[白]]の[[クリーチャー]]を中心とする[[デッキ]]ではそちらの方が使い勝手が良い場面が多い。一方で神々の思し召しには、白以外のクリーチャーに使用できることや占術できるなどの利点もある。 | + | [[テーロス]]登場時の[[スタンダード]][[環境]]では[[精霊への挑戦/Brave the Elements]]も存在しており、[[白]]の[[クリーチャー]]を中心とする[[デッキ]]ではそちらの方が使い勝手が良い場面が多い。一方で神々の思し召しには、白以外のクリーチャーに使用できることや占術できるなどの利点もある。[[ローテーション]]で精霊への挑戦が[[落ちる|落ちた]]後、[[青白英雄的]]で採用されている。[[テーロス・ブロック構築]]では、[[白赤ビートダウン#テーロス・ブロック構築|白赤ウィニー]]や[[白青ビートダウン#テーロス・ブロック構築|白青ウィニー]]のような、英雄的[[ギミック]]を多用する[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]によく採用された。 |
− | [[ | + | [[基本セット2020]]にてスタンダードでは初の[[再録]]。環境に一種の英雄的デッキである[[ボロス・フェザー]]が存在し、ローテーションを控えた[[防護の光/Sheltering Light]]に代わる防御手段として活躍している。 |
+ | |||
+ | [[リミテッド]]では、攻守に役立つ優良コンバット・トリック呪文。[[フィニッシャー]]格のカードが少ない[[デッキ]]では、それを守れるため特に重宝する。[[テーロス・ブロック]][[環境]]では前述した通り英雄的を誘発させる手段としても役立つ。 | ||
*[[色]]は[[解決]]時に選ぶ。 | *[[色]]は[[解決]]時に選ぶ。 | ||
13行: | 15行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/wallpaper-week-gods-willing-2013-11-27 壁紙]([[Daily MTG]]) |
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:テーロス]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[レア]] |
2022年6月28日 (火) 20:26時点における最新版
Gods Willing / 神々の思し召し (白)
インスタント
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。色1色を選ぶ。ターン終了時まで、それはプロテクション(その選ばれた色)を得る。(それは選ばれた色のものによっては、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされず、装備されない。)
占術1を行う。
単体除去の回避、コンバット・トリック、回避能力の付与など使い方は多彩。英雄的を誘発させることもできる。また微弱ながらライブラリー操作も可能で、1マナのカードとしてはなかなかのコスト・パフォーマンスと言える。
テーロス登場時のスタンダード環境では精霊への挑戦/Brave the Elementsも存在しており、白のクリーチャーを中心とするデッキではそちらの方が使い勝手が良い場面が多い。一方で神々の思し召しには、白以外のクリーチャーに使用できることや占術できるなどの利点もある。ローテーションで精霊への挑戦が落ちた後、青白英雄的で採用されている。テーロス・ブロック構築では、白赤ウィニーや白青ウィニーのような、英雄的ギミックを多用するビートダウンデッキによく採用された。
基本セット2020にてスタンダードでは初の再録。環境に一種の英雄的デッキであるボロス・フェザーが存在し、ローテーションを控えた防護の光/Sheltering Lightに代わる防御手段として活躍している。
リミテッドでは、攻守に役立つ優良コンバット・トリック呪文。フィニッシャー格のカードが少ないデッキでは、それを守れるため特に重宝する。テーロス・ブロック環境では前述した通り英雄的を誘発させる手段としても役立つ。
- 色は解決時に選ぶ。
- これに限った話ではないが、つけられているオーラと同じ色を指定すると、そのオーラははずれる。特にテーロス・ブロック環境はオーラの使用率が高いため、注意が必要。逆にチャンプブロッカーが欲しい時などに授与クリーチャーを任意ではずせることも覚えておきたい。
[編集] 参考
- 壁紙(Daily MTG)
- カード個別評価:テーロス - コモン
- カード個別評価:基本セット2020 - アンコモン
- カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪 - コモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ2022 - コモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - コモン
- カード個別評価:マスターズ25th - コモン
- カード個別評価:ミスティカルアーカイブ - レア