種子生まれの詩神/Seedborn Muse

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ちょっと違うが[[覚醒/Awakening]]付き[[クリーチャー]]。
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他の[[プレイヤー]]の[[アンタップ・ステップ]]にこちらの[[パーマネント]]も[[アンタップ]]するようになる[[能力]]を持つ[[スピリット]]。
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自分だけというのがなかなか便利な感じがするのだが、一緒に使う[[カード]]にあまり恵まれず、[[レギオン]]登場当時はそれほど日の目を見なかった。
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[[レガシー]]では[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]と組み合わさり、[[ATS]]で活躍している。
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また[[第９版]]へ[[再録]]（第９版では詩神[[サイクル]]中これだけが再録された）後は[[よりよい品物]]の[[明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star]]対策として活躍した。
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[[スピリット]]であることも利点。
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*[[厳かなモノリス/Grim Monolith]]など、普通には[[アンタップ]]しない[[パーマネント]]もアンタップされる。
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[[土地]]の[[マナ能力]]やクリーチャーの[[タップ能力]]などを二倍使えるようになり、[[アタッカー]]も実質[[警戒]]持ちのようにすることができる。[[覚醒/Awakening]]と違って[[アンタップ]]の恩恵を受けるのは[[あなた|自分]]だけなのも便利。
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逆に、[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]のように「アンタップしないことを選べる」パーマネントも強制的にアンタップされてしまうので注意。
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*これを2つ以上コントロールしていても、「1回までなら[[除去]]が飛んできても大丈夫」以上の意味はない（[[アンタップ・ステップ]]にプレイヤーが[[優先権]]を得ることはなく、2回目のアンタップを悪用することは事実上不可能である）。
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*この効果は他プレイヤーの[[アンタップ・ステップ]]に起こるため、何らかの理由によりその[[アンタップ・ステップ]]が[[飛ばす|飛ばされ]]ている場合には効果を発揮しない点に注意。[[世界選手権05]]の決勝戦でもこのミスがあった。
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*コレが有ると手持ちのクリーチャーが全て[[警戒]]を持っているかの様に機能する。
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==[[サイクル]]==
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[[レギオン]]登場当時は一緒に使う[[カード]]にあまり恵まれず、それほど日の目を見なかった。しかし[[第９版]]の[[再録]]後は、[[よりよい品物]]の[[明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star]]対策として活躍した（第９版では[[サイクル]]中これだけが再録されている）。また、[[レガシー]]では[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]と組み合わさり、[[ATS]]で活躍した。
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[[レギオン]]の詩神。[[第１０版]]に[[再録]]された。
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*[[風生まれの詩神/Windborn Muse]]
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*これを2体以上[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、1つの[[アンタップ・ステップ]]の間にアンタップする[[効果]]が2つ発生するが、アンタップ・ステップの間に[[優先権]]を得ることはないため、1体しかコントロールしていない場合と変わらない。
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*[[夢生まれの詩神/Dreamborn Muse]]
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*ある[[プレイヤー]]のアンタップ・ステップが何らかの理由により[[飛ばす|飛ばされ]]ている場合、その[[ターン]]は種子生まれの詩神のアンタップする効果も発揮しない点には注意。[[世界選手権05]]の決勝戦でもこのミスがあった。
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*[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]]
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*[[厳かなモノリス/Grim Monolith]]などの、「あなたのアンタップ・ステップにはアンタップしない」[[パーマネント]]もアンタップされるし、[[基本に帰れ/Back to Basics]]の下でも[[対戦相手]]のターンで[[基本でない土地]]がアンタップするようになる。逆に、[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]のように、「あなたのアンタップ・ステップにアンタップしないことを選んでもよい」パーマネントも強制的にアンタップされてしまうので注意。
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*[[溶岩生まれの詩神/Lavaborn Muse]]
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<!-- -[[種子生まれの詩神/Seedborn Muse]] -->
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==関連カード==
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*[[クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix]] - アンタップするのが土地とクリーチャーに限定されたが、後続のクリーチャーを[[瞬速]]で[[唱える|唱え]]られる。[[緑青]]の[[多色]]。（[[テーロス]]）
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===サイクル===
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{{サイクル/レギオンの詩神}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価：オンスロートブロック]]
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*[[カード個別評価：レギオン]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：10版(10th)]]
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*[[カード個別評価：第１０版]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：9版(9th)]]
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*[[カード個別評価：第９版]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：バトルボンド]] - [[レア]]
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*[[Commander Collection: Green]]

2020年9月16日 (水) 19:19時点における最新版


Seedborn Muse / 種子生まれの詩神 (３)(緑)(緑)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

他のプレイヤーのアンタップ・ステップに、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。

2/4

他のプレイヤーのアンタップ・ステップにこちらのパーマネントもアンタップするようになる能力を持つスピリット。

土地のマナ能力やクリーチャーのタップ能力などを二倍使えるようになり、アタッカーも実質警戒持ちのようにすることができる。覚醒/Awakeningと違ってアンタップの恩恵を受けるのは自分だけなのも便利。

レギオン登場当時は一緒に使うカードにあまり恵まれず、それほど日の目を見なかった。しかし第９版の再録後は、よりよい品物の明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star対策として活躍した（第９版ではサイクル中これだけが再録されている）。また、レガシーでは貿易風ライダー/Tradewind Riderと組み合わさり、ATSで活躍した。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レギオンの詩神サイクル。いずれもスピリットであるが、神河ブロックとはスタンダードで入れ違いになっている。サイクルすべてが第１０版に再録された。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E5%AD%90%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%AE%E8%A9%A9%E7%A5%9E/Seedborn_Muse」より作成
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