双つ術/Twincast

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
20行: 20行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/as72 Twincast] ([[WotC]]、文:[[Adrian Sullivan]]、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/twincast-2005-06-22 Twincast] ([[WotC]]、文:[[Adrian Sullivan]]、英語)
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]

2017年11月28日 (火) 18:32時点における最新版


Twincast / 双つ術 (青)(青)
インスタント

インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。


Fork変えリメイクインスタントソーサリーコピーはこれまでもいくつか登場していたが、ついにForkそのものが(色を変えて)再登場した。

使い方はまさに多種多様・変幻自在であり、相応にテクニカル。自分の呪文をコピーして2倍の効果を発揮させることも、対戦相手の呪文をコピーして効果をそっくりいただくこともできる。スタック・ルールの都合上、解決するのは元の呪文よりもコピーのほうが先である点もポイントで、カウンター呪文をコピーしてそれを打ち消したり、特大威力の火力をコピーして対戦相手のライフを先に0にしてしまったり、なんて芸当もできる。

ただし対戦相手の呪文をコピーしたとしても、元の呪文はそのまま残ってしまうことから、完全な防御として機能するわけではない。その用途ならば通常のカウンター呪文や偏向/Deflectionなどの対象の変更をする呪文を用いるべきであろう。その点、汎用性の面では扱いにくさが目立つカードであると言える。

[編集] ルール

  • 呪文コピーする」とは呪文のコピーを新たにスタックに置く事を意味する。双つ術そのものがコピーとなって解決されるわけではない。双つ術が解決された後、プレイヤーは生成されたコピーに対応する事ができる。
    • コピーも呪文であるため、コピーを打ち消したり、コピーのコピーを作ったりもできる。
  • 「コピーする」だけであって、「コピーを唱える」のではない。例えば秘儀をコピーしても、そこに新たなカード連繋させたり、スピリットクラフト誘発させたりはできない。
  • モードXの値、連繋で追加されたルール文章なども元の呪文からコピーされる。しかし元の呪文によっては解決時に同じ挙動を取らない場合もあるのでコピー可能な値を参照のこと。
  • 新たな対象を選ぶ際のルールについては対象の変更を参照。

[編集] 参考

QR Code.gif