プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker
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2番目の能力は[[クリーチャー]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取。この能力と1番目の能力により、どんな[[カード・タイプ]]のパーマネントでも対処できる。 | 2番目の能力は[[クリーチャー]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取。この能力と1番目の能力により、どんな[[カード・タイプ]]のパーマネントでも対処できる。 |
2010年3月7日 (日) 10:07時点における版
伝説のプレインズウォーカー — ボーラス(Bolas)
[+3]:クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
[-9]:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラスはそれに7点のダメージを与える。そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーはカードを7枚捨て、その後パーマネントを7つ生け贄に捧げる。
伝説のエルダー・ドラゴン、プレインズウォーカーのニコル・ボーラス/Nicol Bolasが、コンフラックスでプレインズウォーカー・カードとなって二度目のカード化、ストーリーの黒幕として帰って来た。3色を含む8マナと今までのプレインズウォーカーと比較すると重いが、その分強力な能力を有している。残酷な根本原理/Cruel Ultimatumを使っているデッキならそのまま入れられるだろう。
1番目の能力は、構成色の青・黒・赤らしからぬ忍び寄るカビ/Creeping Moldに似た能力。忠誠度が3上がるのでメインとして使うことになるだろう。対戦相手のプレインズウォーカーを破壊するのはもちろん、とりあえず土地を割るのも有効。無条件でエンチャントを破壊できるというのも本来この構成3色の色の役割ではできなかったはずの事で、見逃せない。忠誠度の上がり幅も3と大きく、相手側に2点以下のクロックしかない場合はパーマネントを破壊した上に一方的に忠誠度を増やすことが可能である。
2番目の能力はクリーチャーのコントロール奪取。この能力と1番目の能力により、どんなカード・タイプのパーマネントでも対処できる。
3番目の能力はニコル・ボーラス/Nicol Bolasが持つ能力を意識したもの。7点のダメージ、7枚の手札破壊、7つのパーマネントを生け贄にさせるという強烈かつ豪快な能力である。大抵の場合、対戦相手の手札は空になり戦場も壊滅、そのままゲームエンドになるだろう。
- ローウィン以前から名前が出ていたプレインズウォーカーとしては初のプレインズウォーカー・カードである。
関連カード
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolas - プレインズウォーカーになる以前の姿
- 古老の熟達/Elder Mastery - クリーチャーをニコル・ボーラス化する
サイクル
アラーラの断片ブロックのプレインズウォーカー。各断片に1人ずつ配置されている。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerのみコンフラックスでの登場で、他はアラーラの断片に収録されている。
- 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(バント/Bant)
- 求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(エスパー/Esper)
- プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(グリクシス/Grixis)
- サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ジャンド/Jund)
- 復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ナヤ/Naya)
ストーリー
詳細はニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)を参照。