書庫の罠/Archive Trap
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− | [[生撃ち]]での[[ライブラリー破壊]]と見ても、[[不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable]]と比べると[[重い|重く]]感じるものの、[[インスタント]] | + | [[生撃ち]]での[[ライブラリー破壊]]と見ても、[[不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable]]と比べると[[重い|重く]]感じるものの、[[インスタント]]なので隙が少なく、そう悪くはない。 |
[[構築]]では、[[流刑への道/Path to Exile]]などの[[対戦相手]]にライブラリーを探させるような呪文を使ってから連発するという戦略も取れる。同セットに登場した[[フェッチランド]]の対策にもなる。 | [[構築]]では、[[流刑への道/Path to Exile]]などの[[対戦相手]]にライブラリーを探させるような呪文を使ってから連発するという戦略も取れる。同セットに登場した[[フェッチランド]]の対策にもなる。 | ||
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代替コストには[[青マナ]]は不要なため、敵がサーチカードを利用している事が判明したら、[[色]]が合わなくてもお守りに入れる事も検討できる。 | 代替コストには[[青マナ]]は不要なため、敵がサーチカードを利用している事が判明したら、[[色]]が合わなくてもお守りに入れる事も検討できる。 | ||
− | * | + | *初手に書庫の罠が4枚あり、対戦相手が[[先攻]]1[[ターン]]目に[[フェッチランド]]を起動したりすると、「書庫の罠13枚×4」+「初期[[手札]]7枚」+「土地のサーチ1枚」で60枚。次の[[引く|ドロー]]ができずに[[ライブラリーアウト]]となる。 |
**ちなみにマリガン無しの初手7枚の中に書庫の罠が4枚ある可能性は0.007%である。 | **ちなみにマリガン無しの初手7枚の中に書庫の罠が4枚ある可能性は0.007%である。 | ||
− | * | + | *これを唱えた後、さらに同セット内[[貪欲な罠/Ravenous Trap]]もタダで唱えることができる。 |
*[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]によって、「ライブラリーの上4枚を探した」場合でも、「ライブラリーを探した」内に入る。 | *[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]によって、「ライブラリーの上4枚を探した」場合でも、「ライブラリーを探した」内に入る。 | ||
2009年12月14日 (月) 18:02時点における版
Archive Trap / 書庫の罠 (3)(青)(青)
インスタント — 罠(Trap)
インスタント — 罠(Trap)
このターン、対戦相手1人が自分のライブラリーを探していたなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく(0)を支払ってもよい。
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを13枚切削する。
この罠を代替コストで唱える場合、結果としてはライブラリーを探された後にカードを墓地へ送ることになる。 Demonic Tutorに代表される手札に加える系のサーチ呪文には余り意味がないが、神秘の教示者/Mystical Tutor等のライブラリーの一番上に置く類のサーチ呪文に撃てば、そのサーチを実質無効にできる。
生撃ちでのライブラリー破壊と見ても、不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableと比べると重く感じるものの、インスタントなので隙が少なく、そう悪くはない。
構築では、流刑への道/Path to Exileなどの対戦相手にライブラリーを探させるような呪文を使ってから連発するという戦略も取れる。同セットに登場したフェッチランドの対策にもなる。 ただし墓地利用デッキに対しては注意。
リミテッドでは通常40枚のデッキが多いので、13枚も墓地に落とせるのはかなり強力。 ゲームが長引いているなら、これ1枚で勝ててしまうこともあるだろう。 代替コストには青マナは不要なため、敵がサーチカードを利用している事が判明したら、色が合わなくてもお守りに入れる事も検討できる。
- 初手に書庫の罠が4枚あり、対戦相手が先攻1ターン目にフェッチランドを起動したりすると、「書庫の罠13枚×4」+「初期手札7枚」+「土地のサーチ1枚」で60枚。次のドローができずにライブラリーアウトとなる。
- ちなみにマリガン無しの初手7枚の中に書庫の罠が4枚ある可能性は0.007%である。
- これを唱えた後、さらに同セット内貪欲な罠/Ravenous Trapもタダで唱えることができる。
- エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensorによって、「ライブラリーの上4枚を探した」場合でも、「ライブラリーを探した」内に入る。