セルフバウンス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→参考) |
|||
30行: | 30行: | ||
*エスパー・セルフバウンスから[[白]]を抜いた、[[青黒ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ディミーア・ミッドレンジ]]との[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド型]]。 | *エスパー・セルフバウンスから[[白]]を抜いた、[[青黒ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ディミーア・ミッドレンジ]]との[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド型]]。 | ||
+ | ==パイオニア== | ||
+ | [[スタンダード]]から輸入される形で[[パイオニア]][[環境]]にも登場した。 | ||
+ | {{#card:Yorion, Sky Nomad}} | ||
+ | 追加の[[ETB]]再利用手段として[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]に採用した構成が多い。ヨーリオンは | ||
+ | ===サンプルリスト(エスパー・セルフバウンス)=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Pioneer Challenge 32 on 01/31/2025 3位([https://www.mtgo.com/decklist/pioneer-challenge-32-2025-01-3112738672 参考]) | ||
+ | **使用者:Harry13 | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[パイオニア]](~[[ファウンデーションズ]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df324411}} | ||
+ | *[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]は[[伝説の]][[クリーチャー]]であるため、[[チビボネの加入/Tinybones Joins Up]]も用いられる。 | ||
+ | *ヨーリオンや[[孤立への恐怖/Fear of Isolation]]で[[裏切る恵み/Treacherous Blessing]]を使い回すことができ、いざという時は[[消失の詩句/Vanishing Verse]]や[[この町は狭すぎる/This Town Ain't Big Enough]]で処理できる。 | ||
+ | ===サンプルリスト(ディミーア・セルフバウンス)=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Pioneer Challenge 32 on 01/24/2025 準優勝([https://www.mtgo.com/decklist/pioneer-challenge-32-2025-01-2412737257 参考]) | ||
+ | **使用者:Tunaktunak | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[パイオニア]](~[[ファウンデーションズ]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df324411}} | ||
+ | *エスパー型と比べると[[クリーチャー]]が少ない代わりに、[[食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre]]を採用している。 | ||
+ | *[[無駄省き]]と[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド]]させた60枚型も存在する。([http://www.magic-factory.net/file/df324412/ 参考]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
42行: | 66行: | ||
[[Category:エルドレインの森~サンダー・ジャンクションの無法者を含むスタンダードデッキ]] | [[Category:エルドレインの森~サンダー・ジャンクションの無法者を含むスタンダードデッキ]] | ||
[[Category:ブルームバロウ~ダスクモーン:戦慄の館を含むスタンダードデッキ]] | [[Category:ブルームバロウ~ダスクモーン:戦慄の館を含むスタンダードデッキ]] | ||
+ | [[Category:パイオニアデッキ]] |
2025年2月6日 (木) 21:37時点における版
セルフバウンス(Self-Bounce)は、孤立への恐怖/Fear of Isolationなどの自分のパーマネントをバウンスする手段によって、ETB持ちパーマネントを使い回すギミックを搭載した青黒ないし白青黒のビート・コントロールデッキ。
目次 |
団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期
団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期において、ファウンデーションズ後にメタゲームに浮上してきた。
孤立への恐怖/Fear of Isolationやこの町は狭すぎる/This Town Ain't Big Enoughといった自分のパーマネントをバウンスする(=セルフバウンス)手段で、望み無き悪夢/Hopeless Nightmareや逃げ場なし/Nowhere to Run、嵐追いの才能/Stormchaser's Talentといった軽いETB持ちパーマネントを手札に戻してから唱え直すことで、それらのETBを再利用することができる。このギミックを軸に対戦相手の動きを妨害してアドバンテージを得つつ、ビートダウンを仕掛けていくのが基本戦術である。
構成色に応じてディミーア・セルフバウンス、エスパー・セルフバウンスと呼ばれるが、使い回すパーマネントとしてエンチャントを多く用いることから、ディミーア・エンチャント、エスパー・エンチャントとも呼ばれる。
サンプルリスト(エスパー・セルフバウンス)
- 備考
- マジック・スポットライト:『ファウンデーションズ』 19位(参考)
- 使用者:Derrik Smith
- フォーマット
- 追加のセルフバウンス手段として養育するピクシー/Nurturing Pixieを採用することから、エスパー・ピクシー(Esper Pixie)とも呼ばれる。
- 孤立への恐怖/Fear of Isolation自身もセルフバウンス手段で再利用可能であり、また嵐追いの才能/Stormchaser's Talentのレベル2能力でこの町は狭すぎる/This Town Ain't Big Enoughを回収可能である。
- 白を触っているおかげで、エンチャントを出し入れするだけで強化されていく呑気な物漁り/Optimistic Scavengerも採用できる。
サンプルリスト(ディミーア・セルフバウンス)
- 備考
- フォーマット
ディミーア・エンチャント [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- エスパー・セルフバウンスから白を抜いた、ディミーア・ミッドレンジとのハイブリッド型。
パイオニア
追加のETB再利用手段として空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadを相棒に採用した構成が多い。ヨーリオンは
サンプルリスト(エスパー・セルフバウンス)
Dimir Self-Bounce(Pioneer) [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadは伝説のクリーチャーであるため、チビボネの加入/Tinybones Joins Upも用いられる。
- ヨーリオンや孤立への恐怖/Fear of Isolationで裏切る恵み/Treacherous Blessingを使い回すことができ、いざという時は消失の詩句/Vanishing Verseやこの町は狭すぎる/This Town Ain't Big Enoughで処理できる。
サンプルリスト(ディミーア・セルフバウンス)
Dimir Self-Bounce(Pioneer) [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- エスパー型と比べるとクリーチャーが少ない代わりに、食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacreを採用している。
- 無駄省きとハイブリッドさせた60枚型も存在する。(参考)