怒りの母、ダスカナ/Duskana, the Rage Mother

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{{#card:Duskana, the Rage Mother}}
|カード名=Duskana, the Rage Mother / 怒りの母、ダスカナ
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|カードテキスト=怒りの母、ダスカナが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて基本のパワーとタフネスが2/2であるクリーチャー1体につき1枚のカードを引く。<br>あなたがコントロールしていて基本のパワーとタフネスが2/2であるクリーチャー1体が攻撃するたび、ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。
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該当クリーチャーは[[攻撃]]時には全てこれと同じ5/5にまで膨れる事になる。大量の[[ドロー]]と[[クロック]]の加速の両立を発揮させる為には、2/2を戦場に多数展開していく事になる。熊がテーマとはいえ別に[[クリーチャー・タイプ]]まで熊である必要はなく、2/2[[トークン]]が多い[[狼]]や[[騎士]]、[[裏向き]]などの大量[[生成]]でも成立する。
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ただ常時[[パンプアップ]]してくれるわけではないので、デッキを2/2で固め過ぎると[[全体火力]]やマイナス[[修整]]に極度に弱い盤面になりやすい。失いたくない2/2クリーチャーには別途なにがしかの[[修整]]を施してやってもシナジーは阻害しないで済む。2/2でないクリーチャーも採用はしておいて、必要時にだけ[[鏡の精体/Mirror Entity]]や[[熊の中の王、クードー/Kudo, King Among Bears]]で全て2/2に変えてしまうといった荒業も可能。
 
*[[能力]]は基本のパワーとタフネスを参照する。[[継続的効果]]の[[種類別]]における第7種bまでを適用し、その後の効果を無視した値を参照する({{CR|208.4b}})。
 
*[[能力]]は基本のパワーとタフネスを参照する。[[継続的効果]]の[[種類別]]における第7種bまでを適用し、その後の効果を無視した値を参照する({{CR|208.4b}})。
 
**[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]がある状態でも[[灰色熊/Grizzly Bears]]の基本のパワーとタフネスは2/2であり、怒りの母、ダスカナの能力によって参照される。
 
**[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]がある状態でも[[灰色熊/Grizzly Bears]]の基本のパワーとタフネスは2/2であり、怒りの母、ダスカナの能力によって参照される。
 
**[[+1/+1カウンター]]が2個置かれた[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]の基本のパワーとタフネスは0/0であり、怒りの母、ダスカナの能力によって参照されない。
 
**[[+1/+1カウンター]]が2個置かれた[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]の基本のパワーとタフネスは0/0であり、怒りの母、ダスカナの能力によって参照されない。
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***[[ガチョウの母/The Goose Mother]]と相性が良く、4/4で出す→次のターンにこれで[[引く|ドロー]]しつつ7/7で攻撃できる。色が増えるため統率者に使えないのは難点だが、狙う価値はある。
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==関連カード==
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{{テンプレート:サイクル/カルロフ邸殺人事件統率者デッキのサブ統率者}}
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==ストーリー==
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'''ダスカナ'''/''Duskana''は[[ラヴニカ/Ravnica]]に棲息する[[熊]]。雌({{Gatherer|id=649943}})。
  
{{未評価|カルロフ邸殺人事件}}
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[[ヤラス/Yarus]]の召喚儀式が失敗した後、初めて[[グルール一族/The Gruul Clans#瓦礫帯/The Rubblebelt|瓦礫帯/The Rubblebelt]]を彷徨っているところを目撃されたダスカナは、明らかに普通の熊ではない。神出鬼没な彼女の能力については、多数の噂がある。彼女の姿を見た者はしばしば獣のような怒りに駆られ、破壊的な行動に出る。[[グルール一族/The Gruul Clans]]の予言に存在する、古き神々の台頭を告げる"蒼白の熊/pale bear"ではないかと推測する者もいる。彼女は常に3匹の子熊を連れており、それらを獰猛に守っている。
 
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;登場記事・登場作品
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*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-and-characters-of-murders-at-karlov-manor The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月6日 [[Emily Teng]]著)
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]] - [[神話レア]]

2025年1月6日 (月) 02:52時点における最新版


Duskana, the Rage Mother / 怒りの母、ダスカナ (2)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 熊(Bear)

怒りの母、ダスカナが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて基本のパワーとタフネスが2/2であるクリーチャー1体につき1枚のカードを引く。
あなたがコントロールしていて基本のパワーとタフネスが2/2であるクリーチャー1体が攻撃するたび、ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。

5/5

完璧な偽装/Deadly Disguiseのサブ統率者。基本のパワータフネス2/2(熊)であるクリーチャーシナジーを持つ伝説の

該当クリーチャーは攻撃時には全てこれと同じ5/5にまで膨れる事になる。大量のドロークロックの加速の両立を発揮させる為には、2/2を戦場に多数展開していく事になる。熊がテーマとはいえ別にクリーチャー・タイプまで熊である必要はなく、2/2トークンが多い騎士裏向きなどの大量生成でも成立する。

ただ常時パンプアップしてくれるわけではないので、デッキを2/2で固め過ぎると全体火力やマイナス修整に極度に弱い盤面になりやすい。失いたくない2/2クリーチャーには別途なにがしかの修整を施してやってもシナジーは阻害しないで済む。2/2でないクリーチャーも採用はしておいて、必要時にだけ鏡の精体/Mirror Entity熊の中の王、クードー/Kudo, King Among Bearsで全て2/2に変えてしまうといった荒業も可能。

[編集] 関連カード

カルロフ邸殺人事件統率者デッキのサブ統率者サイクル。各構築済みデッキフォイル仕様で封入されている。稀少度神話レア

[編集] ストーリー

ダスカナ/Duskanaラヴニカ/Ravnicaに棲息する。雌(イラスト)。

ヤラス/Yarusの召喚儀式が失敗した後、初めて瓦礫帯/The Rubblebeltを彷徨っているところを目撃されたダスカナは、明らかに普通の熊ではない。神出鬼没な彼女の能力については、多数の噂がある。彼女の姿を見た者はしばしば獣のような怒りに駆られ、破壊的な行動に出る。グルール一族/The Gruul Clansの予言に存在する、古き神々の台頭を告げる"蒼白の熊/pale bear"ではないかと推測する者もいる。彼女は常に3匹の子熊を連れており、それらを獰猛に守っている。

登場記事・登場作品

[編集] 参考

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