完全化記念碑/Monument to Perfection

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[[クリーチャー化]]は、[[フィニッシャー]]も十分務まる[[サイズ]]であることを考えれば[[コスト]]は破格の安さ。一方で前提条件のハードルはかなり高く、土地サーチをある程度使っても簡単に満たせる条件ではない。
 
[[クリーチャー化]]は、[[フィニッシャー]]も十分務まる[[サイズ]]であることを考えれば[[コスト]]は破格の安さ。一方で前提条件のハードルはかなり高く、土地サーチをある程度使っても簡単に満たせる条件ではない。
  
[[リミテッド]]では、マナスクリューを避けるのはもちろん、増やした[[手札]]を[[ルーター]]や手札コストとして利用できるのも嬉しいところ。[[デッキ]]枚数が少ないためデッキ圧縮としても悪くない。一方でクリーチャー化は余程意識して[[ピック]]しなければ基本的に[[腐る]]ことになる。
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[[リミテッド]]では、マナスクリューを回避できるのはもちろん、増やした[[手札]]を[[ルーター]]や手札コストとして利用できるのも嬉しいところ。[[デッキ]]枚数が少ないためデッキ圧縮としても60枚デッキより効果的。一方でクリーチャー化は余程意識して[[ピック]]しなければ基本的に[[腐る]]ことになる。
  
[[構築]]で使う場合もやはりマナスクリュー対策にはできるが、土地サーチとしては起動コストの重さがネックになる。クリーチャー化も活用したいところだが、登場時の[[スタンダード]]の[[カードプール]]は基本土地5種、球層9種。基本的に4色以上のデッキになるが、これによるサーチを前提に1枚[[挿し]]で種類をかさ増しするのであれば、より少ない[[色の組み合わせ]]で組むことも可能。
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[[構築]]で使う場合もやはりマナスクリュー対策にはなるが、土地サーチが重いため使いにくい。クリーチャー化も活用したいところだが、登場時の[[スタンダード]]の[[カードプール]]は基本土地5種、球層9種。基本的に4色以上のデッキになるが、これによるサーチを前提に1枚[[挿し]]で種類をかさ増しするのであれば、より少ない[[色の組み合わせ]]で組むことも可能。
  
 
*[[旅行者の凧/Journeyer's Kite]]の[[上位互換]]。
 
*[[旅行者の凧/Journeyer's Kite]]の[[上位互換]]。

2023年12月30日 (土) 02:03時点における最新版


Monument to Perfection / 完全化記念碑 (2)
アーティファクト

(3),(T):あなたのライブラリーから基本か球層(Sphere)か神座(Locus)である土地カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
(3):完全化記念碑は9/9のファイレクシアン(Phyrexian)・構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャーになり、すべての能力を失い、破壊不能と毒性9を得る。あなたがコントロールしていて基本や球層や神座である土地の中に、9種類以上の名前がなければ起動できない。


土地に関する2つの起動型能力を持つアーティファクト。1つ目は基本土地球層神座探す能力。2つ目はそれらの土地が9種類以上あれば破壊不能毒性9を持つクリーチャーになる能力。

土地サーチによって毎ターンハンド・アドバンテージを稼ぐことが出来る。サーチ先の条件も比較的緩いため、定期的に起動出来ればマナスクリューの心配は消える。またある程度のデッキ圧縮にもなる。ネックになるのは起動コストがそれなりに重いことで、この能力を使うのか他の呪文を優先するのか取捨選択が必要なことも多いだろう。

クリーチャー化は、フィニッシャーも十分務まるサイズであることを考えればコストは破格の安さ。一方で前提条件のハードルはかなり高く、土地サーチをある程度使っても簡単に満たせる条件ではない。

リミテッドでは、マナスクリューを回避できるのはもちろん、増やした手札ルーターや手札コストとして利用できるのも嬉しいところ。デッキ枚数が少ないためデッキ圧縮としても60枚デッキより効果的。一方でクリーチャー化は余程意識してピックしなければ基本的に腐ることになる。

構築で使う場合もやはりマナスクリュー対策にはなるが、土地サーチが重いため使いにくい。クリーチャー化も活用したいところだが、登場時のスタンダードカードプールは基本土地5種、球層9種。基本的に4色以上のデッキになるが、これによるサーチを前提に1枚挿しで種類をかさ増しするのであれば、より少ない色の組み合わせで組むことも可能。

[編集] 参考

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