成長のらせん/Growth Spiral
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*この[[カード]]により[[土地]]が[[戦場に出る]]ことは土地の[[プレイ]]ではない。土地のプレイになんらかの制限がついているカードと組み合わせることでその制限を無視できるのは探検にはない利点。一方で、[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]等の手札以外の[[領域]]からの土地のプレイを許可する効果と併用することはできなくなっている。 | *この[[カード]]により[[土地]]が[[戦場に出る]]ことは土地の[[プレイ]]ではない。土地のプレイになんらかの制限がついているカードと組み合わせることでその制限を無視できるのは探検にはない利点。一方で、[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]等の手札以外の[[領域]]からの土地のプレイを許可する効果と併用することはできなくなっている。 |
2023年12月25日 (月) 21:40時点における版
多色になりインスタントになった探検/Explore。
不確定ながらも2マナでインスタント・タイミングでのマナ加速は貴重。本家と同じでアンタップインの土地が出せれば実質1マナである。ザルファーの虚空/Zhalfirin Void等のETB能力もインスタント化することができる。もちろん終盤になっても最低限キャントリップとなり腐らないという探検の長所もしっかり引き継いでおり、ミッドレンジからコントロール、ランプまで幅広いデッキで採用される。同セットで登場した荒野の再生/Wilderness Reclamationとの相性も良好。
青の戦略から見れば、2マナを構えてカウンターと使い分けられる点でインスタントになった利点は大きい。シミック・フラッシュでは火消し/Quenchや否認/Negateを警戒させて対戦相手の行動を遅らせつつ、エリマキ神秘家/Frilled Mysticや夜群れの伏兵/Nightpack Ambusherを擁する4マナ域へジャンプアップさせる役目を担っている。
灯争大戦参入後はニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Rebornを使ったデッキで貴重な2色のマナ加速として採用されることも。
- このカードにより土地が戦場に出ることは土地のプレイではない。土地のプレイになんらかの制限がついているカードと組み合わせることでその制限を無視できるのは探検にはない利点。一方で、世界のるつぼ/Crucible of Worlds等の手札以外の領域からの土地のプレイを許可する効果と併用することはできなくなっている。
- ラヴニカの献身シーズンのフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、特殊な枠のプロモーション・カードが配布された[1]。
禁止指定
2020年8月3日付でメタゲーム内でのランプデッキの弱体化を目的にスタンダードの禁止カードに指定された。ローテーションまで残り2ヶ月ではあったが、2019新型コロナウイルス流行によりデジタルゲームの割合が増した結果スタンダードのプレイ数はむしろ増加しており、メタゲームに介入するには充分な理由であると判断された[2]。
参考
- ↑ Ravnica Allegiance Promos and Packaging/『ラヴニカの献身』の各種プロモとパッケージ(Card Preview 2018年12月17日)
- ↑ August 3, 2020 Banned and Restricted Announcement/2020年8月3日 禁止制限告知(Daily MTG 2020年8月3日)