ドラゴンの火/Dragon's Fire
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+ | *[[追加コスト]]として手札のドラゴン・カードを公開したなら、それはドラゴンの火が[[スタック]]を離れるまで公開したままになる({{CR|701.16a}})。 | ||
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+ | *[[スタック]]上のドラゴンの火が[[コピー]]された場合、追加コストが支払われていたならコピーも選ばれたドラゴンのパワー分のダメージを与える({{CR|707.10}})。 | ||
+ | **手札か戦場のドラゴンかでコピーされたときの挙動が異なっていた[[タルキール龍紀伝]]の[[オジュタイの語り部/Orator of Ojutai|ドラゴン・ボーナス・カード]]から改善されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[コモン]] |
2022年7月25日 (月) 22:00時点における最新版
Dragon's Fire / ドラゴンの火 (1)(赤)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン(Dragon)・カード1枚を公開するか、あなたがコントロールしているドラゴン1体を選んでもよい。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1つを対象とする。ドラゴンの火はそれに3点のダメージを与える。この呪文を唱えるに際しあなたがドラゴン・カードを公開するかドラゴンを選んでいたなら、代わりにドラゴンの火はそのカードやクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。
クリーチャー/プレインズウォーカー用インスタント火力。手札か戦場にドラゴンがいるならばそのパワー分のダメージを与えることができる。
プレイヤーが対象外なのは惜しいが、ドラゴン・ボーナスを加味せずともインスタント火力としては2マナで3点とコスト・パフォーマンスは良好。ボーナスを利用できれば大体は4点以上が狙えるので除去としての有効性は高い。登場時のスタンダードにおいては黄金架のドラゴン/Goldspan Dragonや星山脈の業火/Inferno of the Star Mountsといった優秀なドラゴンが多数存在するため、公開するカードには困らないだろう。
スタンダードでは主にローテーション後のイゼット・ドラゴンやジェスカイ日向などで採用された。
- 読みが同じで漢字のみ異なるドラゴンの日/Day of the Dragonsというカードも存在する。
[編集] ルール
- 追加コストとして手札のドラゴン・カードを公開したなら、それはドラゴンの火がスタックを離れるまで公開したままになる(CR:701.16a)。
- 追加コストを支払って唱えたなら、ドラゴンのパワーは解決時に参照される。それまでにドラゴンが手札や戦場から離れていたなら、最後の情報を参照してダメージの点数を決める。戦場のドラゴンを除去されても通常は大丈夫だが、落第/Flunkなどによるパワーをマイナス修整されると与えるダメージも減ってしまう。
- スタック上のドラゴンの火がコピーされた場合、追加コストが支払われていたならコピーも選ばれたドラゴンのパワー分のダメージを与える(CR:707.10)。
- 手札か戦場のドラゴンかでコピーされたときの挙動が異なっていたタルキール龍紀伝のドラゴン・ボーナス・カードから改善されている。