命運の輪/Wheel of Fate

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[[待機]]持ちになって帰ってきた[[Wheel of Fortune]]。
 
[[待機]]持ちになって帰ってきた[[Wheel of Fortune]]。
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待機によってタイミングがわかるため、[[対戦相手]]も手札の枚数を調整できてしまう。
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そのため即座にプレイできた[[Wheel of Fortune]]よりも、相手にも恩恵を与えてしまいやすい。
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また、相手が[[パーミッション]][[デッキ]]の場合、4ターン後に[[カウンター]][[呪文]]が無いという状況も稀だろう。
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待機によってタイミングがわかるため、[[対戦相手]]も手札の枚数を調整できてしまう。そのため奇襲的に唱えられたWheel of Fortuneよりも、相手にも恩恵を与えてしまいやすい。また、相手が[[パーミッション]][[デッキ]]の場合、4ターン後に[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]が無いという状況も稀だろう。
 
*これに関するルールは「[[マナ・コストの無いカード]]」の項も参照。
 
*これに関するルールは「[[マナ・コストの無いカード]]」の項も参照。
*"[[Wheel of Fortune]]"と"Wheel of Fate"、[[カード名]]もかなり本家を意識している。
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*"Wheel of Fortune"と"Wheel of Fate"、[[カード名]]もかなり本家を意識している。なお、"fortune"と"fate"は両方「運命」の意味を持つ単語だが、まったくの同義というわけではない。fortuneは「幸運」などの良い運命で、それに比べfateは時に「死」や「破滅」とも訳される負のイメージの運命を表す。こうしたことも考慮すると命運と訳したことはかなりの名訳と言えよう。→[[カード名英語辞典]]
なお、"fortune"と"fate"は両方「運命」の意味を持つ単語だが、まったくの同義というわけではない。
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*[[Gatherer]]では[[時のらせん]]版の日本語[[カード名]]が「'''運命の車輪'''」と誤って表記されている({{Gatherer|id=133749|参考}})。
fortuneは「幸運」などの良い運命で、それに比べfateは時に「死」や「破滅」とも訳される負のイメージが強い言葉である。→[[カード名英語辞典]]
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<!-- fateは「宿命」等のあまり良くない運命
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↑「宿命」は「良くない運命」とは言い切れません。もともとは「前世からの因縁(前世のなにかが原因で決まった運命)」です。(輪廻の考えから生まれた言葉ですし) -->
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==[[サイクル]]==
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[[マナ・コストの無いカード|時のらせん]]の[[マナ・コストが無い]][[待機]][[カード]]。
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いずれも過去のカードのリメイクで、リメイク元にちなんだ[[カード名]]になっている。
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*[[均衡の復元/Restore Balance]]
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==関連カード==
*[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]
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===サイクル===
*[[死せる生/Living End]]
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{{サイクル/時のらせんのマナ・コストを持たない待機カード}}
<!-- -[[命運の輪/Wheel of Fate]] -->
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*[[超起源/Hypergenesis]]
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*[[睡蓮の花/Lotus Bloom]]
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[神話レア]]

2021年6月16日 (水) 20:56時点における最新版


Wheel of Fate / 命運の輪
〔赤〕 ソーサリー

待機4 ― (1)(赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(1)(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが4個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
各プレイヤーは自分の手札を捨て、その後カードを7枚引く。


待機持ちになって帰ってきたWheel of Fortune

バーンなど、手札の消費が激しいデッキに入れて2ターン目に待機させておけば、ちょうど手札の切れる頃に唱えられる。ただし、中盤以降に引いた場合の弱さは絶望的であり、そうでなくともバーンやスライで相手のウィニーとスピード勝負をする際は邪魔になるので、うまくアドバンテージを活かせるような戦略が求められる。

待機によってタイミングがわかるため、対戦相手も手札の枚数を調整できてしまう。そのため奇襲的に唱えられたWheel of Fortuneよりも、相手にも恩恵を与えてしまいやすい。また、相手がパーミッションデッキの場合、4ターン後にカウンター呪文が無いという状況も稀だろう。

  • これに関するルールは「マナ・コストの無いカード」の項も参照。
  • "Wheel of Fortune"と"Wheel of Fate"、カード名もかなり本家を意識している。なお、"fortune"と"fate"は両方「運命」の意味を持つ単語だが、まったくの同義というわけではない。fortuneは「幸運」などの良い運命で、それに比べfateは時に「死」や「破滅」とも訳される負のイメージの運命を表す。こうしたことも考慮すると命運と訳したことはかなりの名訳と言えよう。→カード名英語辞典
  • Gathererでは時のらせん版の日本語カード名が「運命の車輪」と誤って表記されている(参考)。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

時のらせんマナ・コストを持たない待機カードサイクル単色ソーサリー5枚と無色アーティファクト1枚から成る。いずれも過去のカードのリメイク稀少度レア時のらせんリマスターでは、単色の5枚は神話レア再録された)。

[編集] 参考

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