Sliver Queen Avatar
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|アーティスト=UDON | |アーティスト=UDON | ||
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2021年5月4日 (火) 22:02時点における最新版
ヴァンガード
Sliver Queen Avatarヴァンガード
手札 +0/ライフ +7
あなたがスリヴァー(Sliver)でないクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、それを追放する。そうした場合、その呪文と同じマナ総量を持つ、無作為に選ばれた多相の戦士(Shapeshifter)ではないスリヴァー・クリーチャー・カードのコピーであるトークンを1体生成する。
アーティスト:UDON
Magic Online Vanguardであり、ストロングホールドがMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたAvatar。
スリヴァーでないクリーチャーがランダムなスリヴァーとなって代わりに登場するという変わった能力。「多相の戦士ではない」というのは多相や霧衣の究極体/Mistform Ultimusを除くということである。
何も考えずデッキを組んでしまうと、出したいスリヴァーを初めからデッキに入れればよいということになりがち。単色のマナ基盤でも色事故を気にせず多数のスリヴァーの共演を楽しむことなどはできるものの、出るスリヴァーの種類がランダムなので安定性はまるで無い。
クリーチャー呪文が追放されるので、霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinや永遠の災い魔/Eternal Scourgeとはコンボをなす。普通のスリヴァーデッキに忍ばせておくことで、何が出るかはわからないとはいえ、マナがある限り4マナないし3マナのスリヴァーを何匹も展開することができる。ただし前者を使う場合は、4マナにはペナルティ能力を共有する疫病スリヴァー/Plague Sliverと休眠スリヴァー/Dormant Sliverが両方控えている点は注意。
それ以外にも、代替コスト(想起や疾駆、ピッチスペル等)、コスト減少能力、召集といった、マナ・コストよりも少ないマナで唱える方法を持つクリーチャーとは相性が良い。例えば鋳塊かじり/Ingot Chewerなら、伝説の5色スリヴァーを擁する5マナスリヴァーをランダムとはいえ僅か1マナで出すことができる。また、続唱、刹那、打ち消されないクリーチャー等、唱えた時やスタックに乗っている間にプラスの効果があるクリーチャーともシナジーがある。
- 0マナ及び8マナ以上のスリヴァーはいないので、そのマナ域のクリーチャー呪文を唱えると追放されるだけで何も出ない。また、7マナのスリヴァーは鳴動スリヴァー/Groundshaker Sliver1種のみなので確定でそれが出る。