水蓮の花びら/Lotus Petal

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(Pauper)
7行: 7行:
 
また、儀式系[[呪文]]と同様、マナを増やしつつ[[ストーム]]を稼ぐことができるため[[ストーム (デッキ)|ストームデッキ]]全般と相性がいい。[[エターナル]]や[[クラシック]]では[[アド・ストーム]]や[[Charbelcher]]などで幅広く採用されている。
 
また、儀式系[[呪文]]と同様、マナを増やしつつ[[ストーム]]を稼ぐことができるため[[ストーム (デッキ)|ストームデッキ]]全般と相性がいい。[[エターナル]]や[[クラシック]]では[[アド・ストーム]]や[[Charbelcher]]などで幅広く採用されている。
  
Lotusを冠する[[カード]]の中では唯一の[[コモン]]である。そのため、他に0マナでの[[マナ加速]]が無い[[Pauper]]でも一考に値する。特にストームにとっては必須カードと言えるだろう。
+
Lotusを冠する[[カード]]の中では唯一の[[コモン]]である。そのため、他に0マナでの[[マナ加速]]が[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]しか無い[[Pauper]]でも一考に値する。[[青黒赤ストーム|赤系ストーム]]の定番カードだった他、[[感染 (デッキ)#Pauper|感染]]や[[親和 (デッキ)#Pauper|親和]]でも採用されていた。その後、禁止改訂によってストームが消滅、感染や親和でも採用されなくなったため、[[The Spy]]のようなデッキがあるものの環境で見かけることはほぼ無くなっている。
  
 
1999年4月1日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定される。また、同年10月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[エクステンデッド]]と[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止されていない。また、[[テンペスト・ブロック構築]]では禁止されていない。
 
1999年4月1日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定される。また、同年10月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[エクステンデッド]]と[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止されていない。また、[[テンペスト・ブロック構築]]では禁止されていない。

2015年8月24日 (月) 01:57時点における版


Lotus Petal / 水蓮の花びら (0)
アーティファクト

(T),水蓮の花びらを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。


Black Lotusの調整版。同じく使い捨てだが、1マナしか出せなくなってしまった。なお、マナ・バーンが廃止されたことによりBlack Lotusの下位互換となった。

Black Lotusや暗黒の儀式/Dark Ritualほどの爆発力は無く、またアドバンテージ面でも損失が大きいため、ほぼ瞬殺コンボデッキ専用と言える。反面コンボパーツとしては、クセの無い0マナであるこれはとても使いやすい。またアーティファクトであることも利用できる。当時のスタンダードでは、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyと絡んで、MoMaの加速の一助となった。

また、儀式系呪文と同様、マナを増やしつつストームを稼ぐことができるためストームデッキ全般と相性がいい。エターナルクラシックではアド・ストームCharbelcherなどで幅広く採用されている。

Lotusを冠するカードの中では唯一のコモンである。そのため、他に0マナでのマナ加速猿人の指導霊/Simian Spirit Guideしか無いPauperでも一考に値する。赤系ストームの定番カードだった他、感染親和でも採用されていた。その後、禁止改訂によってストームが消滅、感染や親和でも採用されなくなったため、The Spyのようなデッキがあるものの環境で見かけることはほぼ無くなっている。

1999年4月1日より、スタンダード禁止カードに指定される。また、同年10月1日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードエクステンデッドType1.5禁止カードに指定されるが、2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでは禁止されていない。また、テンペスト・ブロック構築では禁止されていない。

参考

QR Code.gif