神秘の指導/Mystical Teachings
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<!-- ↑ディミーアの印鑑は青マナが供給できるので、「これのフラッシュバックのためだけ」とは言えないケースも多々あります。例えばモリカツ型トリスケトロン(指導*1、白青印鑑*4、青黒印鑑*3入り)なんかは青マナがメインでしょうね --> | <!-- ↑ディミーアの印鑑は青マナが供給できるので、「これのフラッシュバックのためだけ」とは言えないケースも多々あります。例えばモリカツ型トリスケトロン(指導*1、白青印鑑*4、青黒印鑑*3入り)なんかは青マナがメインでしょうね --> | ||
− | *2枚目の神秘の指導を探すのも有効である。 | + | *2枚目の神秘の指導を探すのも有効である。[[墓地]]に落ちたフラッシュバックの分、サーチすることのできるカードの総数が増加するのだ。[[マナ]]が余っている時に[[デッキ圧縮]]も兼ねて行うとよい。 |
− | [[墓地]]に落ちたフラッシュバックの分、サーチすることのできるカードの総数が増加するのだ。 | + | |
− | [[マナ]]が余っている時に[[デッキ圧縮]]も兼ねて行うとよい。 | + | |
*[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]がいれば、[[ライブラリー]]中の全ての[[クリーチャー]]がサーチ可能になる。 | *[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]がいれば、[[ライブラリー]]中の全ての[[クリーチャー]]がサーチ可能になる。 | ||
− | *[[時間の孤立/Temporal Isolation]]などの[[インスタントメント]]、[[いかさま師の刃/Grifter's Blade]]などの瞬速[[アーティファクト]] | + | *[[時間の孤立/Temporal Isolation]]などの[[インスタントメント]]、[[いかさま師の刃/Grifter's Blade]]などの瞬速[[アーティファクト]]も勿論サーチできる。テフェリー[[コンボ]]などが目立つためか忘れられがちであるので注意。 |
− | + | *2007年3月22日より、[[プリズマティック]]で[[禁止カード|禁止]]。 | |
− | *2007年3月22日より、[[ | + | <!-- [[神秘の教示者/Mystical Tutor]]のリメイク版。重くなった分、直接[[手札]]に加えられるようになったのは大きい。 |
+ | [[ソーサリー]]を[[サーチ]]できなくなった代わりと言っては何だが、[[時のらせん]]らしく[[瞬速]]を持つ[[カード]]を持ってこられるようになっている。 | ||
+ | ↑効果がかなり違います、神秘の教示者を基準にした記事にする必要はないでしょう。 --> | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]] |
2008年2月28日 (木) 23:09時点における版
Mystical Teachings / 神秘の指導 (3)(青)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーからインスタント・カードか瞬速を持つカードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
フラッシュバック(5)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
重い点はやや気になるが、探したカードを直接手札に加えられる上にフラッシュバックも可能。中盤以降ならば探してきた呪文を即撃ちすることも可能だろう。瞬速持ちをサーチできる事も大きく、かなり柔軟な運用が可能である。
けちな贈り物/Gifts Ungivenの入れ替わりで入ってきた青いサーチ呪文として活躍。特に構築で力を発揮し、Dralnu du Louvreなどのキーカードとなった。フラッシュバックでカード・アドバンテージが取りやすく、これのフラッシュバックのために青白トロンにディミーアの印鑑/Dimir Signetが採用されていたりもする。
- 2枚目の神秘の指導を探すのも有効である。墓地に落ちたフラッシュバックの分、サーチすることのできるカードの総数が増加するのだ。マナが余っている時にデッキ圧縮も兼ねて行うとよい。
- ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirがいれば、ライブラリー中の全てのクリーチャーがサーチ可能になる。
- 時間の孤立/Temporal Isolationなどのインスタントメント、いかさま師の刃/Grifter's Bladeなどの瞬速アーティファクトも勿論サーチできる。テフェリーコンボなどが目立つためか忘れられがちであるので注意。
- 2007年3月22日より、プリズマティックで禁止。
サイクル
時のらせんの、フラッシュバックに友好色のマナを要求するインスタント。