ドラゴン
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[[龍の大嵐/Dragon Tempest#ストーリー|龍の大嵐/Dragon tempests]]から生まれ、タルキールの覇者として君臨していた。[[タルキール覇王譚]]の時代の1280年前、[[ウギン/Ugin]]が[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に斃された事で新たな龍は生まれなくなり、[[氏族/Clan]]に狩り尽くされて絶滅してしまったのだが……。 | [[龍の大嵐/Dragon Tempest#ストーリー|龍の大嵐/Dragon tempests]]から生まれ、タルキールの覇者として君臨していた。[[タルキール覇王譚]]の時代の1280年前、[[ウギン/Ugin]]が[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に斃された事で新たな龍は生まれなくなり、[[氏族/Clan]]に狩り尽くされて絶滅してしまったのだが……。 | ||
*アジアがモチーフである[[タルキール覇王譚ブロック]]において、[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]ではドラゴンではなく”'''龍'''”という訳語が多く当てられている。 | *アジアがモチーフである[[タルキール覇王譚ブロック]]において、[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]ではドラゴンではなく”'''龍'''”という訳語が多く当てられている。 |
2015年4月7日 (火) 10:45時点における版
ドラゴン/Dragonは、クリーチャー・タイプの1つ。言わずとしれたドラゴン、アジアで言う龍(竜)である。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。シヴのヘルカイトは、それに1点のダメージを与える。
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
点火するものデアリガズがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開し、点火するものデアリガズはそのプレイヤーに、これにより公開されたカードのうち選ばれた色のカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
初出はリミテッド・エディション。レジェンド・ミラージュ・インベイジョン・神河物語・次元の混乱・運命再編・タルキール龍紀伝と、多くのエキスパンションで、レアや神話レアにドラゴン5体のサイクルが作られている。スカージやタルキール覇王譚ブロックではテーマの1つとして取り上げられ、関連カードなども多く登場した。
基本的に赤のクリーチャーだが、サイクルによって全色とアーティファクト・クリーチャーにも存在する。サイクルを除くと次点は白である。
「炎を吐く」という設定を反映し、炎のブレス/Firebreathing系のパンプアップ能力や直接ダメージ能力を持つものが多い。「宝物を守っている」という伝説からアーティファクトに関連する能力を持つものもいる。ドラゴンのイメージを重視して作られ、色の役割を破るカードもいくつか存在する。赤は本来飛行クリーチャーの色ではないが、ドラゴンは例外扱いなのもそのひとつ。概ねレアリティが高めに設定されており、ドラゴンの雛/Dragon Hatchlingが初のコモンのドラゴン。
部族カードは、全体強化の火のるつぼ/Crucible of Fire、コストを軽減するドラゴン語りのシャーマン/Dragonspeaker Shaman、ライブラリーからドラゴンを直接戦場に出せるドラゴンの嵐/Dragonstorm、ドラゴン専用の貯蔵ランドである精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragonなど多数。
ドラゴン・トークンを出すカードはドラゴンの日/Day of the Dragonsなど飛行を持つ赤の5/5のトークンを出すカードが多いが、若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonやドラゴンの大母/Dragon Broodmotherなどトークンの性能にはバラつきがある(→トークン一覧)。次元カードにもシヴ/Shiv (次元カード)がある。
伝説のドラゴンはタルキール龍紀伝現在40体存在する(「伝説の(Legendary)・ドラゴン(Dragon)」でWHISPER検索)が、龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeakerを含めれば41体存在することになる。ちなみに、そのうち30体はサイクルのドラゴン達である。
- ドラゴンに変化したり変化させるカードには竜魂の騎士/Dragonsoul Knight、ドラゴン化/Dragonshift、龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker、空智の踊り/Dance of the Skywise、碑サイクルがある。プレイヤー自身がドラゴンに変化するかのようなドラゴン変化/Form of the Dragonというカードもある。
- ドラゴン・エンジン/Dragon Engineは名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく構築物である。カルガの竜王/Kargan Dragonlordも上に乗っている人間が主体のためドラゴンではない。
- 悪斬の天使/Baneslayer Angelや巨大なるカーリア/Kaalia of the Vastなど、同じ飛行持ちの大型クリーチャーである白の天使、黒のデーモンと関連付けるカードもある。
ストーリー
ヘルカイト/Hellkite
ドラゴンの中にはヘルカイト/Hellkiteと名付けられた一連のカードが存在する(カード名を「Hellkite」で検索)。ヘルカイトとは真に強力で真に怒れるドラゴンに付けられる名称。厳密な規則はないが、いずれもサイズが6/6以上か点数で見たマナ・コスト7点以上であった。→Askwizards July 14, 2006参照
これもヘルカイトと名付けられる必須条件ではなく、単に当時のヘルカイトはすべてこの条件を満たしていたということにすぎないようである。その後、この条件から外れるヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(6マナ5/5)や鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(6マナ5/5)、雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(5マナ5/5)等が登場している。
なお、単語としての「Hellkite」は英語で「猛鳥」「冷血漢」を意味する。
タルキール/Tarkirのドラゴン
龍の大嵐/Dragon tempestsから生まれ、タルキールの覇者として君臨していた。タルキール覇王譚の時代の1280年前、ウギン/Uginがニコル・ボーラス/Nicol Bolasに斃された事で新たな龍は生まれなくなり、氏族/Clanに狩り尽くされて絶滅してしまったのだが……。
- アジアがモチーフであるタルキール覇王譚ブロックにおいて、カード名やフレイバー・テキストではドラゴンではなく”龍”という訳語が多く当てられている。