ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker
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2013年3月1日 (金) 12:42時点における版
Goblin Bushwhacker / ゴブリンの奇襲隊 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
キッカー(赤)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(赤)を支払ってもよい。)
ゴブリンの奇襲隊が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。
キッカーすると、戦場に出たときにあなたがコントロールするクリーチャーすべてに+1/+0の修整と共に速攻を与えるゴブリン。
単色の2マナで2/1速攻ならウィニークリーチャーとしても合格点だが、他のCIP能力持ちと同様に戦場に出たときには仕事の半分以上は済んでいると考えられる。クリーチャーとしてよりは戦闘ダメージを上げるためのソーサリーと見てよいだろう。前のブロックには1マナクリーチャーをサーチできるイーオスのレインジャー/Ranger of Eos、同エキスパンションにパーマネントを回収するコーの空漁師/Kor Skyfisherが存在し、クリーチャーであることがメリットになっている。
ゼンディカー参入時のスタンダードでは赤白上陸において、上記のイーオスのレインジャーからサーチされた仲間と共に強烈な奇襲攻撃を叩き込むなどの活躍を見せた。ローテーション後はゴブナイトに採用され、高速化に貢献している。
また、大量のトークンを展開できるカード、特に巣穴からの総出/Empty the Warrensとの相性が抜群に良く、モダンのゴブリンストームに採用された。
リミテッドでは序盤に引いても終盤に引いてもキッカーによる全体修整が大きく、高得点。クリーチャー1体のみに速攻+αを与えるのであれば、ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paintという選択肢もあるので、できるだけ多数のクリーチャーで攻撃できる時に使いたい。