ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
*[[液鋼の塗膜/Liquimetal Coating]]など、[[パーマネント]]を[[アーティファクト化]]する[[カード]]があれば、[[エンチャント複製/Copy Enchantment]]にも[[ヴェズーヴァ/Vesuva]]にもなりうる。その場合でもアーティファクトのカード・タイプが追加される。
 
*[[液鋼の塗膜/Liquimetal Coating]]など、[[パーマネント]]を[[アーティファクト化]]する[[カード]]があれば、[[エンチャント複製/Copy Enchantment]]にも[[ヴェズーヴァ/Vesuva]]にもなりうる。その場合でもアーティファクトのカード・タイプが追加される。
*[[レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder]]と組み合わせて[[無限コンボ]]が可能。先に遺物囲いが出ている状態で、
+
*[[レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder]]と組み合わせて[[無限ループ]]を形成できる。[[縫合の僧侶/Suture Priest]]などがいれば[[無限ライフ]]も可能。
#変形者を出し遺物囲いをコピーすることを選ぶ。
+
#先に遺物囲いが出ている状態で、変形者を出し遺物囲いをコピーすることを選ぶ。
#遺物囲いの[[CIP]]が誘発するので、対象を自身に選ぶ(変形者の能力により、アーティファクト化しているため可能)。自身が[[追放]]される。
+
#遺物囲いの[[CIP]][[誘発]]するので、[[対象]]を自身に選ぶ(変形者の能力により、アーティファクト化しているため可能)。自身が[[追放]]される。
#遺物囲いが戦場を離れたときの能力が誘発するため、戦場に戻る。
+
#遺物囲いが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]たときの能力が誘発するため、戦場に戻る。
以上、1~3を好きなだけ繰り返すことができる。あとは、[[縫合の僧侶/Suture Priest]]などで[[無限ライフ]]
+
#以下、1~3を繰り返す。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/activity/710 壁紙] ([[WotC]],十二段目)
 
*[[コピーカード]]
 
*[[コピーカード]]
 
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/activity/710 壁紙] ([[WotC]],十二段目)
 
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]

2011年7月25日 (月) 00:20時点における版


Phyrexian Metamorph / ファイレクシアの変形者 (3)(青/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 多相の戦士(Shapeshifter)

((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
あなたは「ファイレクシアの変形者は、これが他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーかアーティファクトのコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。

0/0

戦場に出ているクリーチャーアーティファクトコピーとして戦場に出るアーティファクト・クリーチャー。非アーティファクトのクリーチャーをコピーした場合でも、アーティファクトのカード・タイプが追加される。

若干の違いはあるものの、クローン/Clone彫り込み鋼/Sculpting Steelのどちらの仕事もこなせるため汎用性が高い。色マナファイレクシア・マナなのでデッキカラーを選ばないのも大きな利点。クローンか彫り込み鋼のどちらかを採用しているデッキならば入れ替えることを検討できる。

真っ先に出番がありそうなのはエターナルMUD唱える時点ではアーティファクトかつクリーチャーなので、磁石のゴーレム/Lodestone Golemにもアメジストのとげ/Thorn of Amethystにも影響されない。スタンダードでも色々とデッキを考えさせてくれる面白いカード。

リミテッドではほぼ確定の初手。あらゆる場面で一番強いカードに化けられるので腐る場面がほとんどなく、ライフ攻めでも感染でも使える。が合わなくても問題ないレベル。

  1. 先に遺物囲いが出ている状態で、変形者を出し遺物囲いをコピーすることを選ぶ。
  2. 遺物囲いのCIP誘発するので、対象を自身に選ぶ(変形者の能力により、アーティファクト化しているため可能)。自身が追放される。
  3. 遺物囲いが戦場を離れたときの能力が誘発するため、戦場に戻る。
  4. 以下、1~3を繰り返す。

参考

QR Code.gif